09/10/10 シニアのための資産運用
しばらく、このコラムは休んでおりました。
私の本業である投資コンサルティング業が多忙であったので、なかなか時間が取れなくて。
しかし、私のかかわっているヘッジファンドや各種の投資案件の話を、このコラムで紹介するのもいいのかなと思い、久し振りにコラムを復活させます。今回もまた、突如ストップするかもしれませんが・・・
ただし、この8年 間の間に金融商品取引法ができました。日本国内で届けていない金融商品は、販売できません。このため、このコラムで紹介する金融商品(いわゆるファンド)
は、全く勧誘や販売を目的としているものでは、ありません。また、パフォーマンスを保証するものでもありません。(こういった文章を書く必要があるので
す・・)
ところで、2008年はリーマンショックの影響で、株式市場は大荒れでした。債券市場も国債市場は堅調でしたが、社債市場は暴落しました。本来、市場の動きに関わりなくリターンをあげることを期待されたヘッジファンドも、マイナスのリターンとなったファンドが多く見られました。さらに2008年12月に発覚した、マドフ・スキャンダルは、多くの投資家に甚大な損害を与え、ヘッジファンドに対する見方を一段と厳しくすることになりました。
しかし、世界は広い。2008年でもプラスのパフォーマンスをあげているファンドはあります。また2008年は市場が異常な動きをしたのでマイナスでしたが、2009年に素晴らしいパフォーマンスをあげているファンドもあります。このコラムでは、有名ではないがよいパフォーマンスを示しているファンドおよびその運用方法を紹介していこうと思います。(しばらくは・・・、ネタが無くなったらまたストップします)
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