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住宅ローンについて
日本国内でも、フィリピンの不動産を対象とした住宅ローンを利用できます。
フィリピン・ナショナル・バンク(以下PNB)の2001年1月末時点での例は以下の通りです。
→ PNBの不動産ローンのページへ
  
1 ご利用になられる方
(1)有効なパスポート、在留資格、終了契約をもっておられる在日フィリピンの人達
(2)日本人やその他外国人の奥さんになっているフィリピン人の女性の皆さん
(3)日本、その他外国人の人達
(但し外国人の場合は、土地所有の権利に制限がありますので、その点事前に確認をあっせていただきます。
  
2 お使いみち
ご本人またはご家族が居住される住宅のための資金で次にあたるもの
(1)住宅地
(2)建売住宅
(3)タウンハウス (共同住宅)
(4)コンドミニアム
(5)その他修繕費用やあるいは既存の住宅ローンの借り換えにも応じます。
   (注)物件はマニラ周辺やフィリピン主要都市に限ります。
  
3 ご融資金額
(1)最低借り入れ金額 : 120万円
(2)借り入れ限度比率 : 購入物件の70%まで 
(3)ご返済にムリのないよう、税込み年収に占める他のお借り入れ金額との年間返済合計額の割合をベースに決めさせていただきます。
(4)また同時に担保評価額の70%を上限とします。(新築の場合。中古などは60%)
  
4 ご融資期間
(1)最長7年間の元利均等払い
(2)但し毎月の返済額は10年払いで計算したものでも可能といたします。この場合当然のことながら7年後の期日(最終月)に残額一括返済をしていただくことになります。
  
5 借主主体
(1)借主がご主人の場合は奥さんも従の借主に、借主が奥さんの場合もご主人が主借主となっていただきます。
(2)ご夫婦で物件を共有される場合は、各々が同等の借主となっていただきます。
  
6 担保
お求めになる物件(住宅と土地)に第一順位の抵当権を設定登記させていただきます。(土地だけの場合は当然土地だけとなります)
  
7 保険
(1)火災保険をご購入物件に担保していただきます。
(2)借主ご本人に対し生命保険にご加入していただきます。
(3)いずれも原則当行関連の保険会社のそれぞれの保険に加入願いそれらを当行にご提出いただき、当行で質権設定の上、保管させていただきます。
  
8 手数料と金利
(1)申請手数料 : 5000円
  (但し審査の結果融資ができない場合でも返却いたしません)
(2)仲介手数料 : 融資額の1%もしくは25,000円のどちらか高い方でお支払いいただきます。
(3)適用金利 : 日本における長期プライムレート + 5%。 固定期間は1ヵ年とし、その後1年毎に金利の変動によって見直すことといたします。
(4)支払い方法 : 元利払いは振込か現払でお願いします。(但し当店まもなく預金業務開始につきその開始後は、当店口座から期日に自動引落しを致します。)
(5)期前返済手数料 : ご融資の0.5%を申し受けます。
  
9 その他
書類作成手数料(印紙代等)、各種証明手数料(フィリピン大使館証明料1件4,200円)、評価手数料等は(かかった場合は)借主負担とさせていただきます。(詳細は担当者にお聞きください)
  
10 ご融資の実行
書類等が一式整い、当行本店と業者との取引が成立したその日に本店から業者に支払うペソ金額を知らせて参りますので、その日の当店公表ペソ/円相場をベースに円金額を計算し、それを持って融資の実行金額といたします。
 
11 申請書類
(1)ローン申請書
(2)外国人登録証明書
(3)旅券(パスポート)
(4)就労証明書(契約期間と所得証明)もしくは商業登記簿謄本
(5)納税証明書(源泉徴収表または給与証明書、過去2年分)もしくは決算書
(6)婚姻契約書(戸籍謄本)
(7)物件の各種証明書(フィリピン側で容易します)
(8)売買契約書
(9)土地/建物の登記簿謄本
(10)物件の公図等  
   (注)夫婦で物件を共有する場合、または奥さんの所得を含めて借り入れる場合は上記(2)〜(6)に該当する書類は夫婦とも必要です。
  以上
詳細のご照会は下記まで遠慮なくお問い合わせ下さい。
電話 03-5401-3300
FAX 03-5401-3634
副支店長 岩波
担当者 エミリー・モントン
バンジ・ハセガワ
ご興味のある方はこちらまでメールください。
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