〈フィリピンニュース〉 フィリピン、世界で一番長いクリスマスシーズン クリスマスをより長く楽しみたいならフィリピンがいいようです。 『フィリピンにおけるクリスマスは12月16日から1月の第一日曜日までの22 日間であるが、クリスマスに向けた準備は9月から始まる。つまり、フィリピン 人にとって9月1日はクリスマスシーズンの開始を意味し、街中のショッピング モールではジングルベルが流れ、クリスマスツリーが飾られる。ここでは、 フィリピンにおいて一年で最も大切なイベント「クリスマス」について紹介す る。[WCL Solutions (Phil.) Corp.] 続きはこちら https://pheconomist.com/topics_detail8/id=83111 〈フィリピンイベント情報〉 ブラカン・マラソン2023 Bulacan Marathon 2023 10月22日(日) [会場] Malolos City, Bulacan Province マニラ首都圏近郊のブラカン州の州都マロロス市で開催されるマラソンイベ ント。今回が記念すべき第1回大会。42キロ、21キロ、10キロ、5キロのカテ ゴリーがある。参加申し込みは10月15日まで 。 詳細はこちら http://www.takbo.ph/2023/06/bulacan-marathon-2023/ 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2023年9月の月次レポートによれば、 フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 9月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+2.36%となる6,321.24ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 9月のフィリピン株式市場は、割安感などから押し目買いが入り、底堅いスタートを切りました。しかし中旬には、米金融引き 締めの長期化観測が根強い中、米連邦公開市場委員会(FOMC)やフィリピン中央銀行の金融政策決定会合を前に金 融政策への警戒感が高まり、下落することとなりました。両会合で政策金利が据え置かれ、フィリピンでは翌日物借入金利が4 会合連続で6.25%とされると、重要なイベントを通過したことで再び割安感が注目される展開となりました。下旬には上昇基 調となり、9月末のフィリピン総合指数は前月末比2.36%高の6,321.24ポイントとなりました。 為替市場では、米国景気が底堅さを保つ中、米長期金利が上昇し、フィリピンペソは米ドルに対して下落しました。一方、日 米中央銀行の政策決定会合などを受けて金融政策の方向性の違いが意識され、米ドル高・円安が進行したことから、フィリピ ンペソの対円レートは月間で1.91%高となりました。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、9月末時点での保有銘柄数は25 となりました。業種別組入比率は、銀行セクターを27.8%、資本財セクターを25.8%、不動産管理・開発セクターを14.1% としました。個別銘柄では、好業績が期待され、株価に割安感もあると判断した銀行株を買い増ししました。 ■今後の見通し フィリピン総合指数でみた2023年の1株当たり利益(EPS)成長率(市場予想ベース)は+13.8%と、堅調な増益が 見込まれています(9月末時点)。予想PER(株価収益率)が9月末時点で11.3倍(12ヵ月先市場予想ベース)と、 過去10年平均の16.0倍を大きく下回る水準にあり、割安感が強いとみられます。もっとも、世界経済を巡る不確実性に加え、 フィリピンの景気や物価の先行き不透明感などを踏まえれば、同国株式市場の先行きも予断を許さない状況です。同国では 経済成長が減速した一方、9月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比6.1%へと伸びを高めたことなどから中央 銀行による利上げ再開の可能性も台頭しており、引き続き景気や物価、通貨ペソの動向などに注意する考えです。 今後の運用方針としましては、好業績が期待される銀行株を中心に金融セクターの高めのウェイトを継続する方針です。また、 同国GDPの7割を個人消費が占めるなど、経済の牽引役とも言える消費関連銘柄にも引き続き注目していきます。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/ph_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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