〈フィリピンニュース〉 マニラ国際自動車ショー、3年ぶりの開催決定 4月7日〜10日、ワールドトレードセンターにて 徐々にではありますがフィリピンも通常モードに戻りつつあるようです。 2022年マニラ国際自動車ショー(MIAS)開催が決定された。2019年の第15回MIAS以来、3年ぶりの開催となる[WCL Solutions (Phil.) Corp.]。 続きはこちら https://pheconomist.com/topics_detail8/id=74303 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2022年1月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 1月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+3.36%となる7,361.65ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 1月のフィリピン株式市場は、月初にマニラ首都圏で新型コロナウイルス感染における5段階の警戒レベルが2から3に引き上げられたことや、新型コロナウイルス感染者数の急増を受け市場は弱含みの推移になりました。 その後、感染者数は増加しているものの、病床率が低いことから、マニラ首都圏を警戒レベル4に引き上げることはないと報じられたことで、市場のセンチメントが改善しました。 加えて、フィリピン政府は月末にかけて、新型コロナウイルス対策で実施しているマニラ首都圏と周辺州の外出・移動制限措置を緩和すると発表しました。 期間は2月1日から15日までとなり、5段階の警戒レベルで3から2に1段階引き下げられます。 このことを好感し月末にかけて大幅上昇となりました。 フィリピン総合指数は前月末比3.36%高の7,361.65ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、1月末時点での保有銘柄数は29となりました。 業種別組入比率は、資本財セクターを20.2%、不動産セクターを19.3%としました。 個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。 ■今後の見通し 1月のフィリピン株式市場は、月末にかけて2月から5段階の新型コロナウイルス感染警戒レベルが2に1段階引き下げられることが好感され、堅調な相場展開となりました。 今後は大統領選挙が注目材料になると見ています。 運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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