〈フィリピンニュース〉 OCTA「首都圏のアクティブな感染者数は保健省データの最大15倍に上る」 検査数の問題もありそうですが、15倍という数字は衝撃的です。 フィリピン大などの独立研究グループOCTAリサーチのギド・ダビド研究員は16日、首都圏における13日時点の新型コロナウイルス感染者数が、最大で保健省が把握している数字の15倍にあたる244万人に上るとの試算を発表した。(日刊まにら新聞) 続きはこちら https://www.manila-shimbun.com/category/society/news261546.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2021年12月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 12月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比▲1.09%となる7,122.63ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 12月のフィリピン株式市場は、月初からオミクロン株への警戒感や米利上げ加速観測が強まったことで下落して始まった ものの、新型コロナ感染者数の減少を受けその後は、堅調な相場展開となりました。 しかし、欧米でのオミクロン株感染の急速な広がりを受ける中、フィリピン南東部を直撃した台風による甚大な被害によるGDPへの悪影響によってセンチメントが悪化し、月末にかけて下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比1.09%安の7,122.63ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、12月末時点での保有銘柄数は29となりました。 業種別組入比率は、不動産セクターを19.9%、資本財セクターを19.8%としました。 個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。 ■今後の見通し 12月のフィリピン株式市場は、オミクロン株への警戒感や米利上げ加速観測が強まったことで小幅に下落しました。 今後はフィリピン大統領選挙が注目材料になると見ています。 運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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