〈フィリピンニュース〉 接種めぐり政府の説明迷走 価格や交渉主体が不透明 日本でも遅れているワクチン接種ですが、フィリピンでは更に予算の問題も浮上しているようです。 上院で先週2日間にわたり政府のコロナワクチン接種プログラムに関する公聴会が開かれた。 出席した政府のワクチン政策責任者、ガルベス大統領補佐官が質問に十分答えられず、回答が何度も迷走。 予想外の展開となり、ラクソン上院議員がさらなる公聴会の実施を求めるなど、ワクチン接種に関する論戦が長期化しそうだ。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news255639.html 〈フィリピンイベント情報〉 ジャパンフィエスタ(オンライン) 【時】1月18日(月)〜24日(日)午前9時〜午後10時 【公式フェイスブック】@JapanFiesta 【公式ユーチューブ・チャンネル】Japan Fiesta 【公式ウェブサイト】https://japanfiesta.ph 【共催】在比大使館、JNTO、日本財団マニラ、マニラ日本人会、比日本人商工会議所、プライマー。 オンラインの旅で日本の文化を楽しもう。 ライブ中継は公式フェイスブックかユーチューブで。 出展の企業、店、出演ゲストなどイベントの詳細は公式ウェブサイトから事前登録が必要。毎日、20人に500ペソが当たるお楽しみキャンペーンも。 出 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2020年12月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 12月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+5.13%となる7,139.71ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場12月のフィリピン株式市場は、外部環境や国内失業率の改善を受け上昇しました。 新型コロナウイルスワクチン実用化のニュースや米国での早期追加経済対策への期待、また国内では10月の失業率が8.7%と4月のロックダウンさなかの17.7%から大きく改善がみられたことから、投資家のセンチメントが上向きました。 ただ、月末にかけて、主要銘柄の株価がすでにパンデミック前の水準まで戻っていることもあり利益確定の動きも見られました。 12月末のフィリピン総合指数は前月末比5.13%高となる7,139.71ポイントで引けています。 ■運用状況株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、12月末時点での保有銘柄数は25となりました。 業種別組入比率は、資本財セクターを28.2%とし不動産セクターを25.5%としました。 個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。 ■今後の見通し世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は続いていますが、各国の積極果敢な財政金融緩和が好感され、新型コロナウイルス感染症収束後の景気回復を先取りする格好となっていることから、今後相場は回復すると予想しています。 運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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