〈フィリピンニュース〉


南シナ海へ侵出する中国への牽制になるのでしょうか?

三菱電機の警戒管制レーダー、南シナ海パラワン沖に

比空軍、日本支援による無人航空機能力強化に関心


 今年8月、日・フィリピン防衛装備品・技術移転協定に基づくフィリピンの警戒・監視能力向上に係る協力として、フィリピン国防省と三菱電機との間で同社製警戒管制レーダー(4基)を納入する契約が成立した。

 10月13日付けフィリピン政府通信社によると、フィリピン空軍(AFP)は、13日の海外特派員通信員協会(FOCAP)とのオンライン記者会見において、

「西フィリピン海(南シナ海)パラワン島マランパヤ沖の閉鎖されたマティンロック・ガスプラットフォームに、日本から納入されるレーダーの1基を設置することになろう」と表明したのことである。[WCL Solutions (Phil.) Corp.]


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https://pheconomist.com/topics_detail8/id=66358




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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2020年9月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


9月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。

フィリピン総合指数は前月末比▲0.34%となる5,864.23ポイントで引けています。

■フィリピン株式市場

9 月のフィリピン株式市場は、フィリピンのドゥテルテ大統領が、新型コロナウイルス感染予防のためにマニラ首都圏とその周 辺州に敷いた部分的な外出・移動制限措置について、1か月延長して10月31日まで実施すると発表したことで、外出・ 移動制限の厳格化が引き続き経済活動に重しとなることから、株式市場は軟調な推移となりました。

フィリピン総合指数は 前月末比0.34%安となる5,864.23ポイントで引けています。

■運用状況

株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら高位を維持し、9月末時点での保有銘柄数は 28となりました。

業種別組入比率は、資本財セクターを27.8%とし不動産セクターを21.4%としました。

個別銘柄では、 組入上位銘柄に大きな変動はありません。

■今後の見通し

世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は続いており、深刻な状況に変わりはないものの、各国の積極果敢な財政金融緩和が好感され、新型コロナウイルス感染症収束後の景気回復を先取りする格好となっていることから、今後相場は回 復すると予想しています。

リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。

運用方針としま しては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com






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