〈フィリピンニュース〉 3割強が「生産性落ちた」 テレワークで比大企業社員 比大企業勤務者への調査で3割が「テレワークで生産性落ちた」 盛んに推進されてきたテレワークですが問題も抱えているようです。 フィリピンの大企業に勤める従業員600人(男女300人ずつ)を対象に5月7〜17日にかけて実施した勤務状況に関する聞き取り調査で、テレワークに従 事していると回答した者のうちテレワークで「生産性が向上した」と答えた割合は20%弱で「生産性が落ちた」との回答が30%強だったことが分かった。 (日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news253006.html <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2020年7月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 7月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比▲4.50%となる5,928.45ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 7月のフィリピン株式市場は、新型コロナウイルスの感染者数の増加やドゥテルテ大統領が、今後の経済活動の再開に懸 念を表明したことが重しとなりました。 6月は1日あたりの感染者数が650人でしたが、7月に入ると1日あたりの感染者数が 1,650人に増加しました。 加えて、フィリピン国会が、同国最大手の民間放送局「ABS-CBN」の事業免許の更新を否決 したことによって市場のセンチメントが悪化しました。 同局はドゥテルテ大統領率いる政権への批判的報道で知られており、 今回の否決に対しては報道の自由の侵害との反発が出ています。 経済面では、4月のフィリピン人海外出稼ぎ労働者 (OFW)からの送金額は、前年同月比16.1%減の20.5億米ドルと、予想(9.6%減)も下回り、過去19年間で最 大の落ち込みとなりました。 新型コロナウイルスの感染拡大で失業するなどして帰国者が増えたことが要因であるとみられて います。 フィリピン総合指数は前月末比4.5%安となる5,928.45ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、7月末時点での保有銘柄数は 28となりました。 業種別組入比率は、資本財セクターを28.2%とし不動産セクターを21.9%としました。 個別銘柄では、 組入上位銘柄に大きな変動はありません。 ■今後の見通し 7月末日現在、フィリピン総合指数の株価収益率は14.4倍と過去5年間の平均値である約19.8倍を大きく下回って おり割安な状態になっています。 世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は続いており、深刻な状況に変わりはないものの、 各国の積極果敢な財政金融緩和が好感され、新型コロナウイルス感染症収束後の景気回復を先取りする格好となって いることから、今後相場は回復すると予想しています。 リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙 げられます。 運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き 続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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