〈フィリピンニュース〉 首都圏GCQ継続 緩和ならず セブ市はECQに逆戻り 首都圏の防疫措置は一般防疫地域に据え置き。セブ市は防疫強化地域に逆戻り アジアでは日本より死亡者率が高いフィリピンも第二波に苦しんでいるようです。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、16日から月末までマニラ首都圏の防疫措置は現状の一般防疫地域(GCQ)に据え置かれ、緩和には至らなかった。 一方、感染者急増を理由にセブ市が防疫強化地域(ECQ)に逆戻り。タリサイ市(セブ州)も修正防疫強化地域(MECQ)に規制強化されることが決まっ た。ドゥテルテ大統領が15日深夜、コロナ対策の省庁間タスクフォース(IATF)の勧告を承認した。 16日から月末までの地域別防疫措置は次の通り。 【ECQ】セブ市 【MECQ】タリサイ市(セブ州) 【GCQ】ルソン地方=首都圏▽カガヤンバレー地域のカガヤン、イサベラ、ヌエバビスカヤ、キリノ各州▽中部ルソン地域のアウロラ、バタアン、ブラカン、 タルラック各州とオロンガポ市(サンバレス州)▽カラバルソン地域全域(カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソン各州)▽ミマロパ地域の東ミンドロ 州◇ビサヤ地方=セブ、タリサイ両市を除く中部ビサヤ地域全域(ボホール、セブ、東ネグロス、シキホール各州とマンダウエ、ラプラプ両市)◇ミンダナオ地 方=ダバオ、サンボアンガ両市 (日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news251933.html <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2020年5月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 5月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+2.42%となる5,838.84ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 5月のフィリピン株式市場は、ドゥテルテ大統領がロックダウン解除を発表したことや、総額約1兆3,000億ペソの経済刺 激策が承認されたことを好感し上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比2.42%高となる5,838.84ポイントで引けて います。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、5月末時点での保有銘柄数は 26となりました。 業種別組入比率は、資本財セクターを25.2%とし不動産セクターを22.9%としました。 個別銘柄では、 組入上位銘柄に大きな変動はありません。 ■今後の見通し 5月末日現在、フィリピン総合指数の株価収益率は15倍と過去5年間の平均値である20倍を大きく下回っており割 安な状態になっています。 世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は続いており、深刻な状況に変わりはないものの、各国 の積極果敢な財政金融緩和が好感され、新型コロナウイルス感染症収束後の景気回復を先取りする格好となっているこ とから、今後相場は回復すると予想しています。 リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられ ます。 運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消 費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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