〈フィリピンニュース〉


裕福な議員が見逃したこと 大衆魚価格高騰


経済好調でも庶民にはありがたくないこともあるようです。

 確かにガルンゴン(アジの一種)が高価ならば、代わりにティラピアやバグス(ミルクフィッシュ)を食べるのは合理的だ。値段が高ければ、買うべきではない。こう考えたシンシア・ビリャール上院議員は、この魚の消費を金だけの問題にし、大事なことを見逃した。

ガルンゴンは庶民が食べる魚の象徴であり、手頃な価格のものの隠喩だ。それが1キロ360ペソまで高騰したのは異常だ。毎日の普通の生活の象徴と見なしていた庶民を不安にさせる。めちゃくちゃな生活の兆候だ。さらに不快なのは、価格安定のため輸入せざるを得ない現状だ。

キャ ビアや和牛の値段が高騰しても、元々庶民には異質なものだから、問題にはならない。しかし、ガルンゴンが庶民の手の届かないものになるのは、庶民のバラン ス感覚と誇りへの攻撃になる。人々は侮辱されたと見なし、怒るだろう。この魚が象徴している普通の生活がもろくなっているということなのだ。(日刊まにら 新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/society/news248673.html




〈フィリピンイベント情報〉


ワールド・バザーフェスティバル2019


【時】12月14日(木)〜23日(月)

【所】 World Trade Center, Pasay Extension corner, Sen. Gil J. Puyat Ave, Pasay City(首都圏パサイ市ワールド・トレード・センター)

【問】電話(02)656 9239

【公式サイト】www.worldbex.com

【フェイスブック】https://www.facebook.com/events/752126478586236

 クリスマスギフトや国内各地の物産品などを販売するブースが500以上出展予定。毎年約20万人の集客がある。開始と終了時間が曜日により異なるため詳細はフェイスブックを参照。


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2012年11月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


11月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比2.99%となる7,738.96ポイントで引けています。


■フィリピン株式市場 

11月のフィリピン株式市場は、10月末の米FOMC(連邦公開市場委員会)に よる利下げや米中通商交渉の進展期 待を背景に一時フィリピン総合指数で8,200ポイントまで上昇しました。

その 後、利食い売りに押される中、米国で香港人 権・民主主義法が成立したことに対し、中国政府が報復する姿勢を示したこ とから、米中関係の悪化懸念の高まりと米中 貿易協議の進展期待が後退したことから軟調な相場展開となりました。

結 局、フィリピン総合指数は前月末比2.99%安 となる7,738.96ポイントで引けています。

 ■運用状況

 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位 を維持し、11月末時点での保有銘柄数 は24となりました。

業種別組入比率は、資本財セクターを25.9%とし不動産 セクターを25.5%としました。

個別銘柄では、 組入上位銘柄に大きな変動はありません。

今月は、組み入れている株価が 軟調だったことが基準価額の下落要因となりま した。

他方、ペン高(円安)が基準価額の上昇要因となりました。

 ■今後の見通し

 インフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式に ついては中長期的に堅調な相場展開を予想 しています。

リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策など が挙げられます。

運用方針としましては、GDP 全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、 引き続き消費関連セクター(消費者サービス・ 生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com






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