〈フィリピンニュース〉


理解と思いやりを 麻薬戦争と薬物使用者


薬物だけを排除しても根本的な社会問題をなんとかしない限り薬物問題を根本解決することはできないでしょう。


広く入手可能で安く、麻薬中毒者に人気の覚せい剤「シャブ」。今日この国では、最貧のスラムから高級住宅街の「ビレッジ」に至るまで、個人と家族を破壊する様を目撃しない場所はない。

ドゥテルテ大統領が麻薬戦争を宣言することは必要で避けられなかった。しかし、私たちの多くが無視しているのは、非常に貧しい層における薬物中毒の社会的な原因だ。彼らの薬物使用は飢えを食い止めるためで、最も貧しいスラムでもシャブがすぐに手に入るからだ。

同じ現象は南米でも顕著で、長時間の覚醒状態を維持する必要がある労働者(ジプニー、タクシー、トラックの運転手)はシャブで目を覚まし続ける。ごみを収集するスカベンジャーは、悪臭に耐えるため使用する。((日刊まにら新聞))


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series247777.html




〈フィリピンイベント情報〉


デザイナーズ・ホリデーバザー


【時】11月15日(金)〜12月15日(日)午前11時〜午後9時

【所】The Gallery - Greenbelt 5, Ayala Avenue, Makati City(首都圏マカティ市)

【費】無料

【フェイスブック】facebook.com/events/2421608168096302/

グリーンベルト5で開催されるホリデーバザー。国内の服飾、アクセサリー、インテリア職人の商品展示販売。




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年10月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


10月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。

フィリピン総合指数は前月末比+2.55%となる7,977.12ポイントで引けています。

■フィリピン株式市場

10月のフィリピン株式市場は世界的に株価が上昇する中、9月のCPIが前年比+0.9%と市場予想の+1.1%を下回っ

たことで、更なる追加緩和期待を背景に、堅調な相場展開となりました。政策面では中央銀行総裁が、更なる準備金比

率の引き下げはあり得るとし、12月初めにも預金準備率を引き下げることを示唆しました。加えて英国・ EU(欧州連

合)の新たなEU離脱協定合意も好材料となりました。フィリピン総合指数は前月末比2.55%高となる7,977.12ポイン

トで引けています。

■運用状況

株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、10月末時点での保有銘柄数

は24となりました。業種別組入比率は、資本財セクターを25.8%とし不動産セクターを24.0%としました。個別銘柄では、

組入上位銘柄に大きな変動はありません。今月は、組み入れている株価の上昇とペソ高(円安)が基準価額の上昇要

因となりました。

■今後の見通し

インフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想

しています。リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP

全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・

生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com






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