〈フィリピンニュース〉 外国直接投資が5か月連続減少 米中貿易摩擦がフィリピンまで及んでいるようです。 中央銀行によると、7月単月の外国直接投資の純流入額は5億4300万ドルで、前年同月比41.4%減少した。単月ベースの外国直接投資純流入が前年同月 比で減少したのは、これで5か月連続となった。ジョクノ中銀総裁は外国直接投資が減少している要因として、米中貿易摩擦を含むグローバル経済の不振や比国 会で審議されている税制改革法案第2弾を巡る不透明さが強まっていることを挙げている。(日刊まにら新聞) 〈フィリピンイベント情報〉 秋のチャリティ茶会のお知らせ 【時】10月19日(土)開場午前9時45分から、初席午前10時〜、45分ごとに合計6席 【所】マニラ日本人会和室 Trident Tower 22階、312 Gil Puyat Ave. Makati 【費】100ペソ(菓子とお抹茶一椀) お茶券は当日受付で購入 【連】淡交会マニラ協会 manilachado@gmail.com 裏千家淡交会マニラ協会は「秋のチャリティ茶会」を日本人会和室で開催する。日頃の稽古の成果を披露。季節の和菓子は毎回好評。茶券の収益金は「ハンズ・ オブ・ラブ・フィリピン」(ハンガーゼロのフィリピン協力団体)を通じ、ミンドロ島マイ地区の学校支援のため寄付される。 <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年9月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 9月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比▲2.51%となる7,779.07ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 9月のフィリピン株式市場は、根深い米中貿易摩擦に加え、世界経済減速も懸念され軟調な相場展開となりまし た。加えて、中東の地政学リスクが高まる中、トランプ米大統領の弾劾追訴に向けた調査が開始され、米国政局の 先行き不透明感も重石となりました。フィリピン総合指数は前月末比2.51%安となる7,779.07ポイントで引けていま す。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、9月末時点での保有銘柄 数は24となりました。業種別組入比率は、資本財セクターを23.9%とし不動産セクターを22.1%としました。個別銘 柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。今月は、組み入れている株価の下落が基準価額の下落要因 となり、ペソ高(円安)が基準価額の主な上昇要因になりました。 ■今後の見通し インフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場 展開を予想しています。リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関 連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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