〈フィリピンニュース〉 7月の比訪問中国人、43%増の17万人で首位に 長年1位の韓国人追い抜く、7カ月間でも猛追 中国は観光まで外交カードとして利用する場合もあるので要注意です。 フィリピン観光省によると、2019年7月の海外からのフィリピン訪問者数は前年同月比18.1%増の71万9,057人。この数字にはフィリピン人海外就労者(OFW)を除く在外フィリピン人(比国籍保持者)も含まれている。 国籍別第1位は、中国(本土)で前年同月比43.2%増の17万1,848人、訪問者全体の23.9%を占めた。2位は韓国で31.5%増の16万 7,249人、これまで長らく維持してきた首位の座を中国に明け渡した。3位は米国で2.4%増の9万3,912人、4位は日本で10.2%増の5万 5,727人(シェア7.8%)、5位は台湾で41.1%増の3万2,663人、6位は豪州で2.6%増の2万1,364人、7位は英国で0.8%減の1 万8,698人、8位はカナダで1.5%増の1万7,630人、9位はシンガポールで1.8%減の1万2,910人、10位はインドで5.0%増の1万 1,495人だった。 続きはこちら https://pheconomist.com/topics_detail8/id=60972 〈フィリピンイベント情報〉 マニラ日本人会ハンディクラフト同好会第40回チャリティーバザー 【時】10月19日(土)午前9時30分〜正午(商品完売次第終了) 【所】トライデントタワー22階、マニラ日本人会大会議室(首都圏マカティ市)Trident Tower, 312 Sen. Gil J. Puyat Ave, Salcedo Village, Makati City 【費】無料 (午前9時から整理券配布) 【ハンディクラフト同好会】https://ameblo.jp/handi-mnl/ 【マニラ日本人会ウェブサイト】https://jami.ph/ 毎回大好評の年に1度のチャリティーバザー。1年かけて手作りしたクリスマスグッズ、編み物、小物、アクセサリーなどを販売。食品などの出店もある。収益金はフィリピンの団体に寄付される。混雑回避のため入場整理券を発行。エコバック持参のこと。 <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年8月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 8月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比▲0.82%となる7,979.66ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 8 月のフィリピン株式市場は、米中貿易摩擦問題の悪化と世界経済減速懸念を背景に軟調な相場展開となりました。トランプ米大統領が、9月1日より3,000 億ドル相当の追加の中国製品に関税を10%上乗せすると発表したことや、米財務省が中国を為替操作国と認定したことで米中貿易摩擦懸念が強まりました。 加 えて、米国では、長短金利差逆転などによる景気後退懸念が高まったことや、英国では9月中旬から10月中旬まで議会休会が決まり、合意なきEU(欧州連 合)離脱が現実味を増すとの見方が警戒され8月は世界的な株安となりました。フィリピン総合指数は前月末比0.82%安となる7,979.66ポイントで 引けています。 ■運用状況 株 式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、8月末時点での保有銘柄数は27となりました。業種別組入比率は、不動産セ クターを23.0%、資本財セクターを22.4%としました。個別銘柄では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。今月は、組み入れている株価の上昇と ペソ高(円安)が基準価額の主な上昇要因になりました。 ■今後の見通し イ ンフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク要因としては、トラ ンプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことか ら、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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