〈フィリピンニュース〉 汚職の証拠を固め有罪に 関税局の大規模汚職問題 ドゥテルテ大統領は、関税局の幹部や職員計64人が汚職に関与している疑いがあるとして、即座に懲戒免職する姿勢を見せている。さらに最近、大統領府は 100人の幹部や職員を汚職に関わったとして解雇すると発表した。このまま続けば、同局は人手不足の難局を迎えるかもしれない。 こうした処分には、正当な手順を踏んだ手続きを行うべきだという声も多い。 国税局パシッグ市事務所の幹部2人が7月20日、ケソン市のホテルで賄賂を現金で受け取ったとして、おとり捜査で逮捕された。2人は通信企業に対し、16 億ペソの法人税の申告漏れがあるものの、1億6千万ペソを支払えば見逃すと持ち掛けた。交渉の末に7500万ペソを支払うことで合意し、当日、ホテルで2 箱に入ったマーク付き入りの現金を受け取ったところで逮捕されたのである。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news246242.html 〈フィリピンイベント情報〉 アロセロス森林公園探索 【時】8月10日(土)午後1時から 【所】アロセロス森林公園 Arroceros Forest Park(マニラ市)A Antonio Villegas St, Ermita, Manila 【費】500ペソ(人数限定) 【登録】https://forms.gle/ccftKdiYB2CfWbua8 【問】電話(02)708 7829 電子メール info@metmuseum.ph 【主催】メトロポリタン美術館 【フェイスブック】https://www.facebook.com/events/482002329276872 マニラ最後の森として知られている、アロセロス森林公園探索を探索しながら、フィリピンの自生植物や生物の多様性、都市環境における緑の公共スペースの重要性などを学ぶ。 フィリピンへの国際電話のかけ方 http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/ <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年6月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 6月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+0.37%となる7,999.71ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 6月のフィリピン株式市場は、G20を控え米中貿易交渉に対する不透明感が台頭したことで一時下落した場面も ありましたが、米国の利下げへの見方が強まったことやフィリピン経済や企業業績が改善するとの期待から小幅に 続伸しました。フィリピン総合指数は前月末比+0.37%となる7,999.71ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、6月末時点での保有銘柄 数は27となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを25.2%、資本財セクターを21.8%としました。個別銘柄 では、組入上位銘柄に大きな変動はありません。今月は、組み入れている株価の上昇とペソ高(円安)が基準価額 の主な上昇要因になりました。 ■今後の見通し インフレ率が落ち着く中、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場 展開を予想しています。リスク要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関 連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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