〈フィリピンニュース〉


クラーク利用者急増 首都圏第2空港へ現実味

1〜3月で100万人突破。第2空港化の鍵はアクセス


利用者が増加中のクラーク国際空港、日本政府の援助で利便性が高まることが期待されています。

  クラーク国際空港公社はこのほど、今年1?3月までの利用者数が101万9671人となり、3カ月で100万人を突破したことを明らかにした。2018年 通年の利用者数は286万4378人で、このペースで利用者増が進むと昨年を大幅に上回る年間利用者400万人を突破する勢いだ。

 マニラ空港の過密が深刻となっている中で、首都圏の第2空港としては首都圏北方ブラカン州などに新空港建設を進める計画があるが、クラークと首都圏を結ぶ高速鉄道網などが整備されれば、クラークだけで第2空港の機能を十分果たせる可能性もあるとみられる。

 クラーク空港の将来性の鍵を握るのは首都圏からのアクセス。現状では車やバスしかなく2時間以上かかるが、鉄道整備計画も進められている。

 日本政府の援助で進められている南北通勤鉄道延線事業では、首都圏とブラカン州マロロス市を21年までに結んだ後、さらにクラーク空港に隣接するニュー・クラーク・シティーまで延伸させることが決まっている。これが完成すれば首都圏と1時間ほどで結ばれる見込みだ。


つづきはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/economy/news244190.html




鉄道事業で運輸次官中国企業が最善と発言


こちらもクラーク国際空港の利便性が高まることが期待されます。

  運輸省のバタン次官はこのほど、長距離鉄道建設や再整備事業について、中国企業に委託するのが最善だという認識を示した。同省は現在、国鉄南方線(総延長 639キロ)再整備、ミンダナオ鉄道建設、スービック〜クラーク鉄道建設各事業の実施に向けて調整を進めている。比政府は昨年11月、国鉄南方線再整備計 画について中国企業2社と事業運営コンサルタント契約を結んでいる。(日刊まにら新聞)




〈フィリピンイベント情報〉


マニラ交響楽団のボヘミアンラプソディー


【時】4月26日(金)午後6時〜午後9時

【所】アヤラ美術館(首都圏マカティ市)Ayala Museum. Makati Avenue corner De La Rosa Street Greenbelt Park, Makati City

【費】850ペソ(座席自由)

【チケット】アヤラ美術館または、チケットワールドhttps://www.ticketworld.com.ph

【主催】マニラ交響楽団(MSO)

【問】MSO事務所(02)523 5712 電子メール info@manilasymphony.com

【フェイスブック】https://www.facebook.com/events/2347145548898876/

 フレディー・マーキュリー(クイーン)の「ボヘミアン・プソディー」をマニラ交響楽団が演奏する。座席予約希望はコンサート開始3日前までに電話かメールにて。


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


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