〈フィリピンニュース〉 比がICCを正式脱退 麻薬戦争めぐる対立で 通告から1年が経過し、比が国際刑事裁判所を正式に脱退。麻薬戦争をめぐる対立から 各国が孤立化路線を歩み国際機関が力を失いつつあるようです。 「麻薬戦争」での超法規的殺人をめぐる対立から国際刑事裁判所(ICC)に脱退通告してから1年を迎えた17日、フィリピン政府は正式にICCから脱退した。 ICC脱退は通告から1年後とされているが、ICCは脱退以前に開始された調査手続きは有効としており、比の麻薬戦争をめぐる予備調査を継続する姿勢を示している。 一方、ICCに未加入の米国は、米軍の戦争犯罪を捜査する目的のICC職員に米入国のビザを発行しないと表明するなど、国際機関であるICCに対しては比だけでなく米国も態度を硬化させている。 ドゥテルテ政権による強硬な違法薬物取り締まりは国際的人権団体などから批判を受け続けているが、昨年6月の比での世論調査で政権の違法薬物取り締まり政 策に「満足している」と答えた人は78%に上るなど国内の支持は高い。大統領は今後も「より厳しく」取り締まりを続けると宣言している。 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news243807.html 〈フィリピンイベント情報〉 アテネオ・デ・マニラ大「夏祭り」 【時】3月29日(金)午後6時〜午後11時 【所】アテネオ・デ・マニラ大構内(首都圏ケソン市) Ateneo de Manila University's Bellarmine Field, Katipunan Ave, Quezon City 【費】入場料無料 【主催】HINOMOTO 【協賛】国際交流基金マニラ日本文化センター、まにら新聞など 【HINOMOTOフェイスブック】https://www.facebook.com/ateneo.hino/ アテネオ・デ・マニラ大で日本語・日本文化を学ぶ学生グループ「HINOMOTO」(日の本、火の元)による「夏祭り」イベント。食べ物屋台をはじめ、金 魚すくい、ヨーヨーすくい、射的、輪投げなども出店。レンタル浴衣店ではレンタルの他、購入もできる。学生バンドによる音楽演奏、学生アーティストの作品 展示販売もあり。昨年は500人以上が参加した。 <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2019年2月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 2月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比▲3.77%となる7,705.49ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 2月前半のフィリピン株式市場は、前月に大幅上昇したこともあり、利食い売りを受けての軟調なスタートとなりました。 月後半に入り、1月末開催のFOMC(米国連邦公開市場委員会)にて「政策金利の据え置き」とともに、バランスシート縮 小(テーパリング)の見直し論が示されたことが好感され反発する局面もありましたが、月末にかけ企業決算の発表を控 えて外国人の持ち高調整の売り物が大量に出たことから急落することとなりました。フィリピン総合指数は前月末比 ▲3.77%となる7,705.49ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、2月末時点での保有銘柄数は 28となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを23.5%、資本財セクターを21.8%としました。個別銘柄では、組 入上位第5位までに大きな変動はありません。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク 要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を 個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需 品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では消費関連株のジョリビー・フード、持ち株会社のア ヤラ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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