〈フィリピンニュース〉 家事支援人材として日本で働く比人女性への調査で、97%が「また日本で働きたい」 今話題になっている技能実習生の問題はどこ吹く風で、フィリピン人女性の家政婦の日本の評判はそんなに悪くないようです。 パソナ総合研究所(本社・東京都千代田区)は17日までに、外国人家事代行サービス受け入れ事業により東京圏など国家戦略特区で家事代行での3年間人材と して働くフィリピン人を対象に行った調査内容を発表した。調査では、家事代行での3年間の就業後に「また日本で働きたい」と答えたのは全体の97%にも 上った。 それによると97%が「サービス利用者との関係が良好」と答え、現在は在留資格が3年だが「可能であれば延長したい」との回答は93%だった。 日本以外の国と比較した場合の日本の魅力については、「給与・社会保険(医療保険・労災など)」がトップで78・3%だった。制度では家事代行の外国人の 報酬を「日本人と同等額以上」と規定している。他に魅力として挙げられたのは「住み込みでない(65・7%)」や「日本人の人柄が良い(60・2%)」、 「勤務時間が安定している(42・2%)」が挙げられた。 一方で、日本で働く上で困難と感じたことには、「日本語」が84・9%と最も多かった。日本企業との関係に「改善の余地がある」と答えた75%のうち最も 多かったのが「言語の壁(75・8%)」で、日本語での就労の難しさが浮き彫りとなった。回答者のうち、日本語能力試験のN4保持者が27%、N5が 19%でN1?3は2%のみだった。 他に日本で働く上の困難な点としては「移動手段が複雑(56・0%)」「洗剤や家電の使い方(40・4%)」「時間管理(34・9%)」「家事のやり方が違う(24・7%)」など、比日の文化や生活スタイルの違いが挙げられた。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/economy/news242621.html 〈フィリピンイベント情報〉 キアポ・ムスリムタウンと文化交流ツアー 【時】1月26日(土)午前8時半〜午後1時半 【所】キアポ地区ゴールデン・モスク 【費】1500ペソ(15人限定)朝食とランチ付 【登録】https://goo.gl/forms/WA3XT2BKBoEC4oCt2 【問】電話 090 5559 9040 電子メール meaningfultravelsph@gmail.com 【公式フェイスブック】https://www.facebook.com/events/360064624796101/ マニラの豊かなイスラム文化をより深く理解するためのガイド付きツアー。子ども連れの参加も可能。詳細は登録サイトまたは電話、メールで。 フィリピンへの国際電話のかけ方 http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/ <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2018年12月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 12月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+1.33%となる7,466.02ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 12月のフィリピン株式市場は、同国の良好な経済指標を好感し堅調な相場展開となりました。3日に発表された製造 業PMI(11月)は54.2と4ヵ月連続で改善し2017年12月以来の高水準となりました。また、5日に発表された失業率 (10月)は5.1%と2四半期連続の改善となりました。市場が注目していた消費者物価指数(11月)は前年同月比+6.0% と2009年2月以来の高水準となっていた9-10月の+6.7%から大幅に低下しました。その結果、フィリピン中央銀行は13 日の政策決定会合で、政策金利である翌日物借入金利を4.75%に据え置くことを決定しています。同中銀は過去5会合 連続で計175bpsの利上げを行ってきました。17日に発表された海外労働者の送金額(10月)は前年同月比8.7%増の 24.74億米ドルと市場予想を上回る伸びとなりました。19日発表の国際収支(11月)は8.47億米ドルの黒字と発表されて います。格付け機関Fitchは同国の信用格付け「BBB」と「安定的」という見通しを据え置きました。フィリピン総合指数は 前月末比1.33%高となる7,466.02ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、12月末時点での保有銘柄数は 31となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを22.7%、資本財セクターを21.5%としました。個別銘柄では、組 入上位第5位までに大きな変動はありません。12月末の基準価額は9,164円、前月末比▲196円(2.1%安)となりました。 基準価額に対して、通貨フィリピンペソの下落がマイナスに寄与しました。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク 要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を 個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需 品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では消費関連株のジョリビー・フード、持ち株会社のア ヤラ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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