〈フィリピンニュース〉 原子力プログラム策定に一歩近づく 国際原子力機関(IAEA)はこのほど、フィリピンの原子力エネルギー開発プログラムの実施可能性に関する8日間の国際専門家チームによる検討会を実施し た。検討会後の共同声明でIAEAは、「フィリピンは原子力発電プログラムの策定を約束できる十分な情報を持ち合わせており、準備が整っている」と評価し た。比の関係機関がすでにいくつかの関連調査を完了しているほか、国会も立法化を視野に入れていることが指摘されている。(日刊まにら新聞) 〈フィリピンイベント情報〉 ANA寄席 【時】2019年1月26日(土)午後3時〜(開場午後2時〜) 【所】RCBCプラザのCarlos P. Romulo Theater(首都圏マカティ市)RCBC Plaza, Ayala Ave. corner Sen. G Puyat Ave., Makati City 【費】無料 【申し込み】ウェブサイトで1月11日迄。当選者には18日までに電子メールで連絡。 【問:ANA Yose Manila Team】 電話(02)553 - 7000 電子メール anayose-manila@ana-campaign.com 【ウェブサイト】https://www.ana-campaign.com/anayose2019/ 英語落語の第一人者、桂かい枝さんが再びマニラに。ほか、カナダ人落語家の桂福龍(本名デリック・ケイバーズ)さんも落語を上演する。 フィリピンへの国際電話のかけ方 http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/ <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2018年11月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 11月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+3.19%となる7,367.85ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 11月前半のフィリピン株式市場は、米中貿易問題の悪化懸念や英国のEU離脱協定を巡る英政府・議会の対立への警 戒感を背景に軟調な相場展開となる中、通信株や持ち株会社などの大型株中心に下落しました。月後半に入ると、中 央銀行がインフレ抑制のために、政策金利である翌日物借入金利を25bps引き上げ4.75%に決定したことを好感し反発 しました。加えて、2018年1-9月の政府インフラ投資額が前年を大幅に上回ったことや習近平国家主席が20日にフィリピ ンを公式訪問し、両国政府による共同インフラ開発案件投資が加速するとの期待感が広がり株式市場では幅広い銘柄 が買われ上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比3.19%高となる7,367.85ポイントで引けています。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、11月末時点での保有銘柄数は 31となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを22.8%、資本財セクターを21.8%としました。個別銘柄では、組 入上位第5位までに大きな変動はありません。11月末の基準価額は9,360円、前月末比+599円(6.8%高)となりました。 基準価額に対して、フィリピン株と通貨フィリピンペソの上昇がプラスに寄与しました。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク 要因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を 個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需 品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では消費関連株のジョリビー・フード、持ち株会社のア ヤラ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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