〈フィリピンニュース〉 ミンダナオで爆弾事件続発、日本大使館が注意喚起 16日にはジェネラル・サントス市で即席爆弾装置が爆発 在フィリピン日本国大使館(日本大使館)は、9月18日、「サウス・コタバト州ジェネラル・サントス市における爆発事件に伴う注意喚起」というタイトルの注意喚起情報を発出した。その概要は以下のとおり。 ・9月16日正午、フィリピン南部(ミンダナオ地方)ジェネラル・サントス市(危険レベル1)の幹線道路沿いで即席爆弾装置(IED)が爆発し7人が負傷する事案が発生した。 続きはこちら https://pheconomist.com/topics_detail8/id=56811 〈フィリピンイベント情報〉 日本人撮影監督が手掛けるフィリピン映画『TRIGONAL』9月26日上映開始 大西健之氏が撮影監督を務める映画『TRIGONAL』が、2018年9月26日(水)にフィリピン全国の劇場で上映されます。 <あらすじ> 主人公のジェイコブは犯罪組織が運営する生死を掛けた格闘大会"Trigonal"へ参戦し莫大な懸賞金を獲得しようと目論む。お腹に子を宿した妻アニーは強く反対し、バコロド市にある自身の道場に集中することを促す。しかし、ある悲劇を切欠に.... 映 画監督であるヴィンセント氏(Vincent Soberano)はムエタイの大会で8勝を上げた本格派のファイターでもあり、アメリカ合衆国の総合格闘技団体(UFC)で有名な中国人ファイターの コーチを務めた経験があります。主人公のジェイコブを演じるイアン氏(Ian Lgnacio)はテコンドーで黒帯を保有するなど、他にも様々なジャンルのプロ格闘家が出演し見応えのある格闘シーンが魅力です。 また、フィリピンの伝統的な武術であるエスクリマ(Eskrima)に加え、カリ(Kali)、シカラン(Sikaran)、ドゥモグ(Dumog)やトゥパド(Tupado)などがファイトシーンに組み込まれています。 フィリピン全国の映画館で上映される『TRIGONAL』要チェックです。 【詳細】 The Trigonal(2018) 公開日:2018年9月26日(水) 監督:ヴィンセント ソベラーノ(Vincent Soberano) 撮影監督:大西健之(Onishi Takeyuki) <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2018年8月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 8月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+2.39%となる7,855.71ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 8月前半のフィリピン株式市場は、トルコ・リラが急落し金融システム不安に陥るとの懸念が高まる中、米中貿易摩擦 への警戒から軟調な相場展開となりました。しかし、22-23日に次官レベルでの米中通商交渉の再開が伝えられると、貿 易摩擦への懸念が緩和したことでリスク回避姿勢が和らぎ、月後半は堅調な相場展開となりました。フィリピン総合指数 は前月末比2.39%高となる7,855.71ポイントで引けています。個別銘柄では、サンミゲル(前月末比21.41%高)やグ ローブ・テレコム(前月末比16.66%高)などが大幅に上昇しました。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、8月末時点での保有銘柄数は 29となりました。業種別組入比率は、不動産セクターを21.5%、銀行セクターを20.4%としました。個別銘柄では、組入 上位第5位までに大きな変動はありません。8月末の基準価額は9,602円、前月末比-107円(1.1%安)となりました。基 準価額に対して、フィリピンペソの下落がマイナスに寄与しました。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク要 因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を個 人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・ 家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では消費関連株のジョリビー・フード、持ち株会社のアヤ ラ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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