〈フィリピンニュース〉

インフレ率上昇でＩＭＦが注意呼び掛け

　国際通貨基金（ＩＭＦ）は９日、アジア太平洋地域に関する経済見通しを発表し、フィリピンの2018年の通年インフレ率予測を３％から4.2％に大幅に引き上げた。19年も３％から3.8％に上方修正した。ＩＭＦは、比で基本消費財の価格が急激に上昇しているとして、比政府に注意を呼び掛けた。（日刊まにら新聞）

ココ・メチルエステルの含有率引き上げをココナツ庁がディーゼル規制で要請

　比ココナツ庁（PCA）はこのほど、国家バイオ燃料委員会（NBB）に対し、国内で販売されているディーゼル燃料製品に対して義務付けられているココナツ油メチルエステルの含有率2%を5%まで引き上げるよう要請した。

PCAによると、安価な植物油の供給が拡大しているため、ココナツ油の国際価格が最近数カ月間で大幅に下落しており、比国内での販路の確保が必要になってきている。

PCAでは、ココナツ油メチルエステルの含有率引き上げは時期を分けて実施することが現実的だとし、まず8月1日から現行の2%から3%に引き上げることを提案している。（日刊まにら新聞）

〈フィリピンイベント情報〉

マンガハン・フェスティバル

【時】５月11日～22日

【所】西ビサヤ地方ギマラス州の五つのバランガイ、Capitol Grounds, San Miguel, Jordan, Guimaras

【イベント詳細】

　ギマラス州はマンゴで有名。マンガハン祭りの特徴は、５つのバランガイからのショーと、マンゴー食べ放題（30分、120ペソ）。地元のおいしい食べ物と、地元アーティストによる手作り民芸品、花火大会。会場を持ち上げる祭りのキャラクター、マンゴーマンも登場。

フィリピンへの国際電話のかけ方

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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

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