〈フィリピンニュース〉


米報告書、麻薬戦争なお懸念 人権侵害と指摘、比は反論

欧州議会に続き米報告書も麻薬戦争の人権侵害に懸念。比政府は人権保護の一環と反発


  米国務省は20日に発表した2017年版の「人権報告書」の中で、フィリピンの民主主義は改善しているとしつつ、「16年からの麻薬撲滅政策で急激に増加 している超法規的殺人が人権をめぐる最大の懸念だ」とし、前年度の報告書に引き続きドゥテルテ政権の違法薬物撲滅政策による容疑者らの殺害に警鐘を鳴らし た。

 報告書では警察や自警団など政府と関わりのある者が殺人や暴行、不当逮捕を頻繁に行っているとも指摘。政府は人権被害報告のごく一部しか 調査していないとも批判した。(日刊まにら新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/society/news237270.html




〈フィリピンイベント情報〉


マライア・キャリー 10月 フィリピン、マニラ公演決定!


マライア・キャリー“Mariah Carey: Live in Concert”と題したコンサートをフィリピン、マニラで10月26日に行うことが発表されました!

2014年に行われた“MARIAH The Elusive Chanteuse Show”のあと、4年ぶりとなるマニラ公演です。

グラミー賞を5回受賞、アメリカンミュージックアワードを9回受賞、ビルボードの「アーティスト・オブ・ザ・ディケード」を受賞し、「もっとも売れた女性アーティスト」に輝くマライア。今でも衰えない5オクターブのボーカルは必聴です。

チケットは4月20日からTicketnetで販売開始!お見逃しなく!

Ticketnet

https://www.ticketnet.com.ph/911-5555

イベント名称: Mariah Carey in Manila 2018

開催日:2018年10月26日

開催場所:Araneta Coliseum, Cubao, Quezon City

チケット料金:

SVIP - 25,200ペソ

VIP - 15,750ペソ

Patron - 12,600ペソ

Box Premium - 10,500ペソ

Box Side - 8,400ペソ

Upper Box - 4,200ペソ

Gen Ad - 1,945ペソ




<お知らせ>


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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2018年3月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


3月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。

フィリピン総合指数は前月末比▲5.85%となる7,979.83ポイントで引けています。

■フィリピン株式市場

3月のフィリピン株式市場は軟調な相場展開となりました。米国の利上げ加速懸念やトランプ米国政権の保護主義政

策に端を発した米中間の貿易戦争勃発への懸念が高まったことが悪材料になりました。フィリピン総合指数は前月末比

5.85%安となる7,979.83ポイントで引けています。個別銘柄では、不動産大手のロビンソンズ・ランド(前月末比2.78%

高)や小売り大手のピュアゴールド(前月末比1.06%高)などが上昇しましたが、米中貿易戦争勃発への懸念からイン

ターナショナル・コンテナ・ターミナルサービス(前月末比9.09%安)やアヤラ(前月末比10.31%安)などが下落しまし

た。

■運用状況

株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、3月末時点での保有銘柄数は

27となりました。業種別組入比率は、銀行セクターを24.2%、資本財セクターを19.0%としました。個別銘柄では、組入

上位第5位までに大きな変動はありません。3月末の基準価額は9,701円、前月末比▲888円(8.4%安)となりました。基

準価額に対して、保有株式の下落とフィリピンペソ安/円高がマイナスに寄与しました。

■今後の見通し

経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。リスク要

因としては、トランプ米国政権による保護主義政策などが挙げられます。運用方針としましては、GDP全体の約7割を個

人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・

家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユニバーサルロビナやジョリビー・フー

ド、持ち株会社のアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。




下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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