〈フィリピンニュース〉 「戒厳令下の独裁許すな」 マルコス人権被害者ら エドサ記念日に各地で抗議 昨年に大統領がミ地方に戒厳令を布告してから初のエドサ記念日。全国で「独裁政治」に抗議 民衆が蜂起し、マルコス独裁政権を打倒した非暴力革命、アキノ政変(エドサ革命)から32年を迎えた25日、首都圏各地ではドゥテルテ政権の戒厳令や「独 裁政治」に抗議する集会が行われた。同日午後5時、ケソン市のエドサ通りの「ピープルズ・パワー・モニュメント」前で行われた集会には約2千人が参加、午 前のマニラ市での集会にもマルコス政権下の戒厳令人権被害者らが集まった。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news236138.html 〈フィリピンイベント情報〉 マニラで村上春樹フェスティバル 国際交流基金が2月27日から開催 国 際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、フィリピンでも非常に人気のある作家 村上春樹氏の作品を様々な形で楽しんでもらう試みとして、『村上春樹 フェスティバルinマニラ』と題し、フィリピンのマニラで、2月27日〜3月24日まで、『聴く』、『観る』、『語る』と称し、コンサート、映画上映、 トークイベントを以下のとおり開催する。 『聴く』では、音楽評論家の小沼純一氏監修のもと、村上作品に登場する数々の楽曲と、村上作品の文章を織り交ぜた「オリジナルコンサート」を、日本とフィ リピンのトップアーティストの共演によって、村上春樹の世界感を音楽にのせて送る。大好評だったシンガポール、ソウル、東京公演(2015、16年)に続 いて、マニラでの開催となる。 『観る』では、村上春樹氏の小説を原作とし、国際映画祭で数々の賞を受賞して大ヒットした、映画「ノルウェイの森」および「トニー滝谷」を上映する。『語 る』では、フィリピンの村上春樹研究者や、フィリピンのピューリツア賞とも呼ばれるPalanca賞受賞作家が村上作品について、様々な角度から語る。開 催概要は以下のとおり。 『聴く』 村上春樹を『聴く』ージャズ、クラシック、ビートルズ 【日程】 2018年3月23 日(金)、24 日(土) 20 時〜 【会場】 Globe Auditorium, Maybank Performing Arts Theater, BGC Arts Center, 26th St. Taguig, Metro Manila. 【出演】 国府弘子スペシャルトリオ(ジャズ)、1966 カルテット(クラシック)、April Merced-Misa(ピアニスト、 National Music Competitions for Young Artist等受賞歴多数)、David Ezra(俳優 / テノール歌手、 Best New Male Artist in the 2015 Aliw Awards等受賞歴多数) 【監修】 小沼 純一(早稲田大学文学学術院教授、音楽評論家) 【料金】 無料。次のページから事前登録可能。席が空いていれば当日参加可能。https://murakamiconcert.eventbrite.com 『観る』 【題名】 映画 『ノルウェイの森』上映 【日程】 2018年3 月16 日(木)19時〜 【題名】 映画 『トニー滝谷』上映 【日程】 2018年3月17日(金) 19 時〜 【会場】 UP Film Institute, UP Diliman, Quezon, Metro Manila 【料金】 無料 予約不要 当日先着順にて入場 『語る』 【題名】 Haruki Murakami Festivalオープニング・ナイト 【日程】 2018年2月27日(火)17時〜 【会場】 Leong Hall, Ateneo De Manila University, Quezon, Metro Manila 【登壇者】 Alona Guevarra助教授(アテネオ・デ・マニラ大学 村上春樹研究者)、April Merced-Misa(ピアニスト、 National Music Competitions for Young Artist等受賞歴多数)、David Ezra(俳優 / テノール歌手) 【料金】 無料。次のページから事前登録可能。席が空いていれば当日参加可能。https://harukitalk.eventbrite.com 【題名】 Talking About Murakami (村上春樹について語る) 【日程】 2018 年3 月17 日(土)14時〜 【登壇者】 Mary Thomas助教授(アテネオ・デ・マニラ大学 村上春樹研究者)、比のピューリツア賞と呼ばれるPalanca賞受賞者登壇 【会場】 Fully Booked, Bonifacio High Street Branch, Taguig, Metro Manila 【料金】 無料。次のページから事前登録可能。席が空いていれば当日参加可能。https://harukitalk.eventbrite.com 【題名】 Murakami: Running & Writing (村上春樹:ランニング&ライティング) 【日程】 2018 年3月18日(日)14時〜 【登壇者】 Palanca賞受賞歴ライターであり熱心なランナーでもあるCimatu氏他 【会場】 Fully Booked, Bonifacio High Street Branch, Taguig, Metro Manila 【料金】 無料。次のページから事前登録可能。席が空いていれば当日参加可能。https://harukitalk.eventbrite.com なお、問い合わせ先は、国際交流基金 マニラ日本文化センター(担当:小出氏)、電話:0(63-2)811-6155 〜 58 (18年2月14日の国際交流基金プエスリリースより)。 フィリピンへの国際電話のかけ方 http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/ <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2018年1月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 1月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。 フィリピン総合指数は前月末比+2.40%となる8,764.01ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 1月のフィリピン株式市場は、昨年末に成立した税制改革法が、インフラ整備や貧困削減の実現につながるとの見方 を背景に上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比2.40%高となる8,764.01ポイントで引けています。個別銘柄で は、ファーストフード大手のジョリビー・フード(前月末比12.57%高)やフィリピン・アイランズ銀行(前月末比10.27%高) などが上昇しました。 ■運用状況 株式組入比率は、市場の流動性や個別銘柄の成長性を考慮しながら、高位を維持し、1月末時点での保有銘柄数は 26となりました。業種別組入比率は、資本財セクターを21.6%、銀行セクターを19.3%としました。個別銘柄では、組入 上位第5位までに大きな変動はありません。1月末の基準価額は11,279円、前月末比▲259円(2.24%安)となりました。 基準価額に対して、保有株式はプラスに寄与したもののフィリピンペソ安/円高がマイナスに寄与しました。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を 引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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