〈フィリピンニュース〉 ビットコイン利用が比の若者に浸透中 中央銀行によると、比の仮想通貨ビットコインの取引額が過去2年間で4倍に拡大し、特に若いフィリピン人の間で取引が増えている。同行によると、2015 年の1カ月当たりの平均取引額は約200万ドルだったが、16年には600万ドル、17年には880万ドルに拡大している。また、ビットコイン取引所は現 在、国内で二カ所運営されているが、さらに12カ所の開業申請が出されているという。ビットコインは送金手数料が送金額の1〜3%と通常の送金手数料 8〜12%に比べて安いため、利用者が増えているという。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/economy/news234844.html 〈フィリピンイベント情報〉 パンガシナン州アラミノス市へのアクセスが簡単に!アラミノスーバニ・バイパス道路完成 パンガシナン州アラミノス市の商業地区の交通渋滞を緩和するため、公共事業・高速道路省の計画で建設されていた4車線の新しい高速道路が完成しました。この計画は、サンバレス道路とアラミノスーバニ道路の間で行われ、パンガシナン州への観光客誘致を狙ったものです。 1.861キロに及ぶアラミノスーバニ・バイパス道路の計画は、総工費2812万ペソをかけて行われました。コンクリートの舗装道路のほかに歩道と通常の路面標示、ソーラーライトが含まれます。 バイパスの完成で、この地域の交通渋滞解消が期待されています。同省のMark A. Villar大臣らによると、今後、洪水を防ぐために道路の高さを上げる施工がなされるようです。 パンガシナン州は、ダソルやボリナオの美しい風景が有名な地域です。アラミノスにも国立公園のハンドレッドアイランドがあり、観光客に人気のスポット。 計画ではバリンタワクとパンガシナンが自家用車でもたった45分でつながります。バギオ市はポソルビオーパンガシナン料金所からわずか45分。 近日中に、部分的な通行が開始されます。 <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年11月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 11月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。 フィリピン総合指数は前月末比-1.33%となる8,254.03ポイントで引けています。 ■フィリピン株式市場 11月のフィリピン株式市場は、軟調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は前月末比1.33%安となる8,254.03 ポイントで引けています。年初来騰落率は20.7%となりました。特に情報通信、公益、生活必需品、一般消費財での下 げが目立ちました。通信サービスセクターはドゥテルテ大統領が中国系の通信企業に国内市場への参入を許可したこと を受けて大幅下落となりました。通信大手のPLDTは前月末比13.39%安、グローブテレコムは前月末比9.35%安となり ました。食品・飲料大手のユニバーサルロビナ(前月末比6.99%安)は月初に発表した減益決算と通年見通しの引き下 げを受け軟調な相場展開となりました。 ■フィリピン経済 フィリピン政府が発表した今年第3四半期(7〜9月)の実質国内総生産(GDP)成長率(速報値)は、前年同期比6.9%で した。前期の6.7%(改定値)から0.2ポイント加速しました。半導体関連を中心に輸出が17.2%増と好調で、輸出から輸 入を差し引いた純輸出のマイナス幅が縮小したことが、成長率を押し上げました。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を 引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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