〈フィリピンニュース〉


奪われた17歳の命 超法規的殺人の被害者


 ドゥテルテ政権発足後から、強権的に進める違法薬物撲滅政策により、麻薬容疑者殺害が日常的に発生し、超法規的殺人も合わせるとその数は1万人に上るともいわれている。一時は下火になっていた超法規的殺人だが、ここ数日は異常な数の犠牲者が出ている。そのうち1人は無実の男子高校生だったという。このような警察による人権侵害を許してはならない。(日刊まにら新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/society/news232333.html



〈フィリピンイベント情報〉

フィリピンの人々の暮らしを回顧する美術展「Distinct Refinements」開催


フィリピン出身のアーティスト達による美術展「Distinct Refinements:Painting from the Provinces」がフィリピンメトロポリタン美術館にて開催されています。

この美術展は約1世紀前からのフィリピンの人々の暮らしや風景が描かれた絵画を集めたもので、ノスタルジックな風景画や肖像画、宗教に関する絵画、“letras y figuras”と呼ばれるアルファベットをモチーフにしたフィリピンの伝統的な絵画など様々なアートが展示されています。

今回の美術展のためにSantiago Albano Pilar教授によって集められた絵画は多岐に渡り、カピス州(Capiz)出身のPedro Ardena氏や、バタンガス州(Batangas)出身のPedro Salazar氏、セブ出身のTomas Diores氏など、フィリピン有数のアーティスト達のアートワークを見ることができます。

イベント詳細

タイトル:Distinct Refinements: Painting from the Provinces

日時:2017年6月22日から10月28日まで(10時から5時まで)

場所:Tall Galleries, Metropolitan Museum of Manila, BSP Complex, Roxas Blvd., Malate, Manila

オフィシャルHP:http://www.metmuseum.ph/ongoingexhibitions.php

電話:02-708-7829

Facebook page:https://www.facebook.com/metmanila/

入場料など詳細は: http://www.metmuseum.ph/planyourvisit.php?page=admissionrates

まで


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年7月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


 7月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比+2.23%となる8,018.15ポイ

ントで引けています。

■フィリピン株式市場

7月のフィリピン株式市場は、5月の海外送金が前年比+5.5%と4月の-5.9%から回復したことを好感し消費セクター中

心に堅調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は前月末比2.23%高となる8,018.05ポイントで引けています。個

別銘柄では、ジョリビー・フード(前月末比10.29%高)やメトロパシフック・インベストメンツ(前月末比6.26%高)、ピュア

ゴールド・プライスクラブ(前月末比5.84%高)などの銘柄が上昇しました。

■フィリピン経済

アジア開発銀行は最新版の「アジア経済見通し2017年」で、フィリピンの2017年国内総生産成長率を前年比6.5%と

予想しました。前回(今年4月)見通しの6.4%を0.1 ポイント上方修正しました。2018 年の成長率見通しも、前回の6.6%

から6.7%に引き上げています。2017年は製造業の成長、輸出額の増加、農業生産量の回復、政府によるインフラ投資

の拡大で、経済は順調に成長すると予想しています。

■今後の見通し

経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方

針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク

ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ

ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライムなどの銘柄を

引き続き組み入れていく方針です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com




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