〈フィリピンニュース〉


日系企業のフィリピン不動産開発ラッシュ

三越伊勢丹、野村、三井、阪急、三菱商事など


このところ、日系企業によるフィリピンの不動産開発事業計画発表が相次いでいる。

  6月15日には、阪急不動産が「フィリピンの住宅デベロッパーであるPA アルバレス プロパティーズ(PA社、本社:ラグナ州)が推進するフィリピン・カビテ州ダスマリニャス市における戸建分譲住宅事業に参画する」と発表した。このプロジェクトは、開発面積約11へクタール、総戸数868戸(戸建:403戸、タウンハウス:465 戸)の戸建分譲住宅開発プロジェクトである。2017年10月頃より着工し、開発期間は約5年を予定している。フィリピン経済の今後を支える若年世代をターゲットとし、手の届きやすい価格で、質の高い住宅を提供して行く方針である。阪急不動産にとってフィリピンでの初の住宅事業である。[WCL Solutions (Phil.) Corp.]


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https://pheconomist.com/topics_detail8/id=52677



謝罪はいまだなされず 米国による鐘の盗難


 ドゥテルテ大統領は施政方針演説で、ビサヤ地方東サマール州バランギガ町の教会の鐘の返還を求めた。鐘は比米戦争中の1901〜1902年に米軍により戦利品として持ち帰られたもので、違法薬物・犯罪撲滅政策におけるフィリピン国軍の人権侵害に対する米議会の調査に対して、大統領が返事をしたものだ。

 大統領は自分の言葉でこう述べた。「権利侵害の話をするな。おまえらはサマール島でワライ族5万人とスルー州で数百人を殺した上、虐殺を認めることも謝罪することもしないどころか、盗んだ鐘を返すことを拒んでいる。人権侵害で比政府の調査をしたいのなら、なぜ米国の人権侵害の記録を調査しないのか」と。(日刊まにら新聞)


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http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series231993.html



〈フィリピンイベント情報〉


ピノイフィットネス・カサマ・ラン2017(Pinoy Fitness Kasama Run 2017)


【時】8月20日(日)スタート時刻:16キロ午前4時30分、10キロ午前5時、5キロ午前5時15分

【所】SMモールオブアジアSM By the Bay, SM MOA Complex,Seaside Blvd, Pasay City(首都圏パサイ市)

【費】5キロ個人750ペソ/2人1400ペソ、10キロ個人850ペソ/2人1600ペソ、16キロ個人1000ペソ/2人1900ペソ

※参加費には、ウェア、タイム計測チップ、完走者メダルなどが含まれる。
【申し込み】ウェブサイト
https://goorahna.com/#/event/pfkasamarun2017/register

店頭: 健康食品店GNC Store( Mall of Asia、Megamall、 Glorietta、 Alabang Town Center、e SM Aura) SMモール・オブ・アジア(MOA)エリアで行われるランニングイベント。大会名のカサマ(Kasama)とはタガログ語で「いっしょに」という意味。2人ペアで参加すると、参加費が割引になる特典も用意されている。




<お知らせ>


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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


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ehaya001@hotmail.com








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