〈フィリピンニュース〉
マラウィ市占拠 イスラム教徒の断食月「ラマダン」明けの25日、交戦が続くマラウィ市で一時停戦が敷かれた
イスラム教徒の断食月「ラマダン」明けを祝う「イード・アル・フィトル」の25日、国軍とイスラム過激派の交戦が続くミンダナオ地方南ラナオ州マラウィ市 では午前6時から8時間の一時停戦が敷かれた。国軍は空陸からの掃討作戦を一時停戦し、多くの住民が避難した市内は静寂に包まれた一方で、過激派が占拠す る一帯からは銃声が聞かれた。(日刊まにら新聞)
続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news231019.html
〈フィリピンイベント情報〉
ひがしん海外展開セミナー
ジェトロ関東は、東京東信用金庫および海外産業人材育成協会(HIDA)と共に、海外への事業展開を検討されている方を対象として「ひがしん海外展開セミナー」を開催します。 特に「海外販路拡大」と「海外人材活用」にご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。 ・日時 2017年7月12日(水曜) 15時00分〜17時00分 ・場所 東京東信用金庫 両国本部ビル 9階 会議室(墨田区両国4-35-9) ・内容 第一部:セミナー「ASEAN地域の最新ビジネス状況」 内容: 「海外展示会の活用方法」 「初めて海外の会社と取引する際の留意点」 「海外のバイヤーの見つけ方」 講師: ジェトロ新輸出大国エキスパート 芳賀 淳 第二部:セミナー「海外人材育成」 内容: 「HIDA海外展開サービス」 講師: HIDA総合研究所 グローバル事業部長 鈴木 保巳 氏 ・主催・共催 ジェトロ関東 東京東信用金庫、海外産業人材育成協会(HIDA) 参加費 無料 ・定員 30名(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します ・お申し込み方法 イベント申し込みページで必要事項を入力・送信してください。※はじめてご利用の方はユーザー登録が必要です。 登録はこちらから https://www.jetro.go.jp/events/knt/bd81f92a00e95aa6.html ・お申し込み締め切り 2017年07月05日(水曜) 23時59分 ・お問い合わせ先 ジェトロ関東 (担当:椎橋) Tel:03-3582-4953 Fax:03-3582-0504 E-mail:knt@jetro.go.jp
<お知らせ>
持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。
詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html
〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉
キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年5月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。
5月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比+2.30%となる7,837.121ポイ ントで引けています。
■フィリピン株式市場 5月のフィリピン株式市場は、第1四半期の好決算やドゥテルテ大統領が掲げる経済政策に不可欠な税制改革への期 待を背景に堅調な相場展開になりました。フィリピン総合指数は前月末比2.30%高となる7,837.121ポイントで引けてい ます。時価総額第一位のSMグループの持ち株会社SMインベストメンツが発表した2017年第1四半期(1〜3月)連結決 算は、売上高が前年同期比8%増でした。小売り、不動産、銀行の3本柱がそれぞれ成長しました。同社株は前月比末 6.84%の上昇となりました。時価総額第二位のフィリピンの不動産開発大手アヤラ・ランドが発表した2017 年第1四半 期(1〜3月)の決算は、売上高が前年同期比17%増、純利益が18%増でした。特に商業施設の賃貸事業が好調で増収 増益に貢献しました。同社株は前月末比11.61%高で引けました。時価総額第三位のショッピングモール開発・運営大 手SMプライム・ホールディングスが発表した、2017年第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上高が前年同期比12%増 で純利益が13%増でした。同社株は前月比末13.99%高で引けています。一方、ドゥテルテ大統領が掲げる経済政策に 不可欠な税制改革法案が、近く上院で承認されるとの期待が支援材料になりました。法案は巨額のインフラ整備計画の 財源確保を狙ったものです。第一弾は個人所得税の減税や一部物品税の引き上げを柱とします。第二弾は、法人税の 引き下げを予定しています。 ■フィリピン経済 フィリピン中央銀行が発表した2017年4月の国際収支は、9億1,700 万米ドル(約1,020 億円)の黒字となりました。黒 字幅は前年同月の1億8,400万米ドルから大幅に拡大し、2015年2月の9億8,500 万米ドル以来、2年2カ月ぶりの高水準 となりました。輸出の回復、フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)からの送金の増加、ビジネス・プロセス・アウトソーシ ング産業の収入、観光収入、海外からの投資流入が大幅な黒字に貢献したとの見方を中央銀行は示しました。また、同 国中央銀行は4月末の総外貨準備高が818億1,700万米ドル(約9兆2,200億円)に増加したと発表しています。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライム などの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。
下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf
フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html
<フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html
<退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp
その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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