〈フィリピンニュース〉


地位協定の足かせ 米海兵隊員有罪判決


 サンバレス州オロンガポ市内のモーテルでトランスジェンダーの男性を殺害したとしてオロンガポ地裁で有罪判決を受けた米海兵隊員に対する控訴審で、再び有罪判決が出された。

  この迅速な裁判は、たとえ地位協定で米軍側がフィリピン裁判に協力する期限が1年間と区切られていたとはいえ、比にとって大きな勝利だった。また、トラン スジェンダーに対する被告の差別的な行動や憎しみが裁かれたことも大きかった。さらに、海兵隊の被告の同僚が検察側証人として証言したことや、本人をずっ と比国軍本部内で拘置できたことも注目に値する。(日刊まにら新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series229310.html



〈フィリピンイベント情報〉


次回月例将棋会  お知らせ


日時:     2017年4月22日 (土曜日) 14:30〜

会場:     日刊マニラ新聞 アクラタン マカティシネマスクエア2F

会費:     P200, シニア P100, 子ども・学生 P50

連絡先:     公益社団法人日本将棋連盟

マニラ支部事務局2/F, MCS, Pasong Tamo, Makati City

Mobile: 0927-814-9145 (大西)

E-mail: shogimanila@gmail.com


詳細はこちら

https://www.facebook.com/Shogimanila81/?fref=ts


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年3月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


3月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比+1.38%となる7,311.72ポイ

ントで引けています。

■フィリピン株式市場

3月のフィリピン株式市場は、米連邦公開市場委員会にて利上げペースの加速が示されなかったことや企業業績が良

好だったことから堅調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は前月末比1.38%高となる7,311.72ポイントで引け

ています。個別銘柄ではインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービスが2016年度の純利益が前年比200%増と

なったことから同株価は18.29%の上昇となりました。加えて、通信セクターも堅調でした。通信最大手のPLDT(前月末

比14.85%高)とグローブテレコム(前月末比11.16%高)は揃って上昇しました。PLDTは携帯電話部門のスマートブラン

ドのIPO期待が支えとなっていました。

■フィリピン経済

フィリピン中央銀行は、2017年第1四半期(1〜3月)の消費者信頼感指数が8.7%だったと発表しました。前期の9.2%

から低下したものの、過去2番目の高水準でした。治安改善、家計収入の増加、雇用機会の増大、効果的な政府政策な

どを背景に、3四半期連続で楽観圏を維持しました。消費者信頼感指数は「景気」「家計」「所得」の3つの指標について、

「改善」と答えた世帯の割合から「悪化」と答えた世帯の割合を引いて算出します。景気は21.9%、所得は3.0%、家計は

1.2%と全てプラスとなりました。消費者信頼感指数が良好であることは、国内消費のサポート要因となります。

■今後の見通し

経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方

針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク

ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ

ニバーサルロビナやジョリビーフード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライムな

どの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





ハッピーリタイアメントのホームへ