〈フィリピンニュース〉 スカーボロ礁 中国のスカーボロ礁での環境測定所建設の報道で、大統領は建設容認姿勢 ドゥテルテ大統領は19日午後、ミンダナオ地方ダバオ市で外遊出発前の演説を行い、記者団の質問に対し、南シナ海のスカーボロ礁で建設計画が報道されてい る環境測定施設について「中国の建設を比は止めることはできない」などと話し、建設を容認する姿勢を見せた。最高裁のカルピオ判事は18日、中国の報道な どを受け、南シナ海スカーボロ礁での測定施設建設計画を示唆、「中国は南シナ海にも防空識別圏を設定するつもり」とフィリピン政府は建設に対し行動を取る べきと主張していた。 ドゥテルテ大統領は、中国の建設計画に対し「米国にも止められなかった中国を比が止められるわけがない」と容認姿勢を示し、建設計画への抗議や領有権問題を、現時点で持ち出すつもりはないと話した。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/politics/news228648.html 〈フィリピンイベント情報〉 マニラで日本夏祭り2017イベント開催 2017年3月31日(金)、ケソンシティのアテネオ・デ・マニラ大学で、「Natsu Matsuri(日本の夏祭り)2017」が開催されます。 入場は無料で、素晴らしい屋台料理、音楽演奏、楽しいゲームがお楽しみいただけます。 この夏祭りは、アテネオ・デ・マニラ大学の日本研究プログラムの学生(student arm)であるヒノモトによって企画されました。 お祭りの夜には、浴衣を着た人々で賑わい、お好み焼きを食べたり射的などのゲームが楽しめます。 イベント内容:Natsu Matsuri(日本の夏祭り)2017 日時:2017年3月31日(金) 6p.m.-11p.m. 場所:Ateneo de Manila University, Katipunan Ave, Quezon City チケット情報:無料 <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年2月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 2月のフィリピン株式市場は月間ベースで下落しました。フィリピン総合指数は前月末比-0.24%となる7,212.09ポイ ントで引けています。 ■フィリピン株式市場 2月のフィリピン株式市場は、通貨ペソが米国の3月利上げ観測の高まりを受けて対ドルで下落したことが悪影響し、 月末にかけて軟調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は前月末比0.24%安となる7,212.09ポイントで引けてい ます。個別銘柄では、競合会社であるMighty Corpが製造したタバコでの偽造印紙税の使用を背景にLTG(前月末比 13.59%高)の上昇基調が続きました。 ■フィリピン経済 フィリピン中央銀行は、2016年12月のフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)を含む在外フィリピン人からの送金額(銀 行経由のみ)が、前年同月比3.6%増の25億5,900万米ドル(約2,930 億円)だったと発表しました。世界経済の回復を背 景に、家政婦(メイド)など1年以上の契約を結ぶ陸上就労者からの送金が増加し、単月で過去最高を記録しました。国・ 地域別では米国、カタール、日本からの送金の伸びが目立ちました。2016年通年は、前年比5.0%増の269億米ドルと なり、成長率は中銀予想を上回りました。海外送金が増加すると国内消費のサポート要因となります。 ■今後の見通し 経済のファンダメンタルズが好調なフィリピン株式については中長期的に堅調な相場展開を予想しています。運用方 針としましては、GDP全体の約7割を個人消費が占めるほど、フィリピンは消費が活発なことから、引き続き消費関連セク ター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)のオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユ ニバーサルロビナやジョリビー・フード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプライ ム、トヨタ車を販売するGTキャピタルなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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