〈フィリピンニュース〉

三菱商事、フィリピンでの分譲住宅開発事業始動へ

「フォーブス タワー」共同開発のセンチュリーと合弁

　2016年に創業30周年を迎えたフィリピの有力不動産企業であるセンチュリー・プロパティーズ・グループ（CPG）が、事業基盤拡充・多様化を推進し ている。主力の住宅不動産事業を一層強化するとともに、商業用不動産開発による賃貸事業強化、マニラ首都圏以外の地方での事業強化などを推進しつつある。 さらに、ホテル事業にも参入しつつある。

　 住宅不動産事業に関しては、2015年に5つのコンドミニアム・プロジェクト（合計2,500戸）を完工、2016年央時点でそのうち94%が売却済みで あり、その売却額は128億ペソに達する。そして、2016年から2020年の5年間で、31のプロジェクト（合計1万8,000戸、総面積134万平 米）を完工させる計画である。［WCL Solutions (Phil.) Corp.］

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http://ph.isajijournal.com/headline/24007-2017-02-28-01-39-26.html

米国務省の人権報告書が公表され比について超法規的殺人の急増に懸念表明

　 米国務省は３日、２０１６年版の「人権報告書」を公表し、フィリピンについて、ドゥテルテ政権による麻薬撲滅対策強化に伴い、警官や自警団などによる超法 規的殺人が急増しているとして強い懸念を表明した。また、これら人権被害者に対する刑事裁判の手続きに時間がかかり権力者が訴追から免れるなど司法システ ムが脆弱（ぜいじゃく）であることや、定員の２・５倍の既決囚が各地の刑務所に収容されているなど劣悪な待遇についても指摘した。（日刊まにら新聞）

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http://www.manila-shimbun.com/category/society/news228318.html

〈フィリピンイベント情報〉

幕張メッセでのアジア最大級食品展、比17社参加

PSE上場アグリナーチャーもココナツジュース等出展

3月7日〜10日開催の「FOODEX JAPAN 2017」

　 2017年3月7日（火）から10日（金）まで幕張メッセ（千葉）にて開催されるFOODEX JAPAN 2017に、フィリピン企業17社が参加する。フィリピンの新たな商材発見の場となることが期待される。概要は以下の通り。

・会期：2017年3月7日（火）〜10日（金）の4日間　10時 〜 17時（最終日は16時30分まで）

・会場：幕張メッセ 1〜10ホール

・フィリピンブース：5ホール（5B01）

・フィリピン出展業種：

　ココナツ関連製品（オイル、ジュース、シュガー、ミート、ウォーター、クリームジャム、

　ビネガー、シロップ）、焼き鳥、パン/菓子用食材、バナナチップス、黒糖、冷凍北京ダック、

　フルーツ（ドライ、ジュース、冷凍）、ビスケット、ラム酒、ウエハーコーン、ナッツ類

・フィリピン特別セミナー：「発見！ラム酒の起源とオーガニックココナッツの素晴らしさ」

　問合せ先は、在東京フィリピン大使館商務部（担当：野中 英彦氏/ クラウディン バレンシア氏）

Tel: 03-5562-1591/1592、Fax: 03-5562-1572、E-mail: nonaka.hidehiko@philippinetrade.org/ ClaudineValencia@dti.gov.ph である。

（国際機関日本アセアンセンターのイベント情報より）。

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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

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