〈フィリピンニュース〉


頻発する海賊襲撃 隣国と共同取り締まりを


 発見された遺体は手を縛られ、銃弾を何発も被弾していた。サンボアンガ市の沖合の小島付近でつい昨日、漁師8人がスピードボート2台に分乗し武装した海賊に殺されたのである。別の漁師7人は銃撃された際、海に飛び込み泳いで逃げた。

  これは同地域で頻発する海賊による襲撃事件の最近の例にすぎない。海賊による襲撃事件が絶えないため、バシラン、スルー、タウィタウィ地域における開発事 業や貧困削減などを進めることができず、武装闘争が逆に増えている。これらの地域でイスラム過激派、アブサヤフなどの武装集団の活動が盛んであることは海 賊事件とも無関係ではない。(日刊まにら新聞) 


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series227201.html



〈フィリピンイベント情報〉


セブ日本人会総会と懇親会のお知らせ


【時】2017年1月28日(土)総会 午後5時30分受付開始 午後6時開始、懇親会 午後6時30分から午後9時頃まで

【所】マルコポーロプラザホテル3階 Shanghai Beijin Room ※総会は、セブ日本人会会員のみのご出席とさせていただきます。総会後の懇親会には、会員以外の方も参加可能です。

【費】懇親会会費 会員とその家族お一人500ペソ 非会員お一人800ペソ

 懇親会では餅つきも予定しております。参加希望の方は下記まで。 Email : info@ja-cebu.com 事務所電話(032)343-8066


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

諦めている方へのお知らせです。

条件がございますが、加入できる保険がございます。


詳細はこちら

http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html




〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2017年12月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


 12月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇しました。フィリピン総合指数は前月末比+0.88%となる6,840.64ポイ

ントで引けています。


■フィリピン株式市場

12月のフィリピン株式市場は月間ベースで上昇し、フィリピン総合指数は前月末比0.88%高となる6,840.64ポ

イントで引けています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り政策金利を25ベーシスポイント引き

上げ、2017年に予想する利上げ回数を3回に増やしました。FOMC声明発表前の市場予想と比べて、結果は「タ

カ派」的だと受け止められたことやトランプ米国次期政権による財政拡張政策が新興国から資金の流出を招く

との思惑が根強いことが相場の下落要因になり、フィリピン株式市場は一時軟調な相場展開となりました。し

かし、月末にかけて割安感から買われ同指数は堅調な相場展開となり、前月末比小幅上昇で引けています。

個別銘柄では、インフラ投資への期待感が高まり、インフラ関連銘柄のメトロパシフィックインベストメンツ

(前月末比7.42%高)や通信大手のフィリピンロングディスタンス(前月末比7.82%高)などが上昇しました。

他方、ペソ安がコストアップに繋がるとの見方からジョリビーフード(前月末比10.10%安)やユニバーサルロ

ビナ(前月末比3.77%安)が売られました。

■フィリピン経済

経済協力開発機構(OECD)は、このほど発表した「東南アジア、中国、インド経済見通し2017」で、

2017〜21 年のフィリピンの国内総生産(GDP)成長率を年率6.1%と予想しています。東南アジア諸国連合

(ASEAN)主要5 カ国では、6.2%のベトナムに次いで高い見通しとなりました。中期的な課題としては、イン

フラの改善、サービス産業での雇用創出、外国直接投資(FDI)促進のための規制緩和を挙げています。2016

年は内需の伸びと海外送金に支えられて6.8%、2017年は6.2%と予想しています。

■今後の見通し

2016年度のフィリピン株式市場は1.60%の下落となりました。2016年度は、米利上げなどへの警戒感が燻る

中、ドゥテルテ新大統領の暴言による米比首脳会談のキャンセルや米大統領選挙で共和党候補のドナルド・ト

ランプ氏が勝利したことで、公約に掲げた保護主義的な政策がフィリピン経済に悪影響を及ぼすとの懸念が悪

材料になりました。しかし、経済のファンダメンタルズが好調なフィリピンについては中長期的に堅調な相場

展開を予想しています。運用方針としましては、引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・

家庭用品)やインフラセクターのオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関連株のユニバー

サルロビナやジョリビーフード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSMプラ

イム、トヨタ車を販売するGTキャピタルなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。


下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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