〈フィリピンニュース〉 悲惨なのは無実の犠牲者 違法薬物対策 ある日曜の明け方のこと。首都圏パサイ市マホガニー通り沿いにある民家で、ドミンゴ・マノスカさんは眠りから覚めた。窓から男がそれを見ていた。握られた 拳銃がマノスカさんを狙っていた。発射された銃弾は、マノスカさんに当たらず、そばにいた5歳の息子に当たった。男はマノスカさんもあらためて殺害。マノ スカさんは、国家警察に違法薬物の使用で自首していたという。(日刊まにら新聞) 続きはこちら http://www.manila-shimbun.com/category/society/news226657.html 〈フィリピンイベント情報〉 東南アジアの陶芸作品展覧会 【時】1月15日(日)まで開催中。午前9時〜午後7時 【所】Ayala Museum Ground Floor Gallery,Avenue corner De La Rosa Street, Greenbelt Park,Makati Square(首都圏マカティ市) 【費】150ペソ 【問】電話 759-82-88 カンボジアやミャンマーなど、東南アジア諸国連合(ASEAN)の陶芸家48人による各国の伝統的かつ宗教的なモチーフをテーマにした陶芸作品を展示。 フィリピンへの国際電話のかけ方 http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/ <お知らせ> 持病をもっていから生命保険に加入できないと 諦めている方へのお知らせです。 条件がございますが、加入できる保険がございます。 詳細はこちら http://www.cityac.com/happyrt/hoken/hoken.html 〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉 キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2016年11月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 11月のフィリピン株式市場は月間ベースで続落しました。フィリピン総合指数は前月末比▲8.42%となる6,781.2ポイ ントで引けています。 ■フィリピン株式市場 11月のフィリピン株式市場は月間ベースで続落しました。フィリピン総合指数は前月末比▲8.42%となる6,781.2ポイン トで引けています。12月の米国金融引締め観測が台頭する中、米大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝 利したことで、公約に掲げた保護主義的な政策がフィリピンに悪影響を及ぼすとの懸念が高まったことから軟調な相場 展開となりました。個別銘柄では、インフラ投資への期待感が高まり、インフラ関連銘柄のDMCIホールディングス(前月 末比8.00%高)やサンミゲル(前月末比4.35%高)などは上昇しましたが、フィリピンロングディスタンス(前月末比 17.25%安)やアヤラ(前月末比13.05%安)などは下落しました。 ■フィリピン経済 フィリピンの上院議会は11月28 日、政府の2017 年度予算案を全会一致(賛成20人)で可決しました。先月に下院議 会を通過しており、両院の調整を経て、大統領が法案に署名します。6月末に誕生したドゥテルテ政権にとって初の予算 案は、歳出が16 年度予算から11.6%増の3兆3,500 億ペソ(約7兆5,600 億円)規模。インフラ支出は13.8%増の 8,607億ペソで、対国内総生産(GDP)比は2016年度の5.1%から5.4%に上がります。予算は全体の40.1%が教育、保 健、福祉などの社会サービスに充てられます。インフラ支出が公約通り増加したことはインフラ関連銘柄には追い風に なると見ています。 ■今後の見通し 米大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏の公約に掲げた保護主義的な政策については、悪影響はほとんど ないと見ています。例えば、海外フィリピン人の送金については、三分の一が米国からの送金となっていますが、仕事の 内容は、介護士など医療関連の仕事が多く、解雇されフィリピンに帰国される可能性が少ないとみています。今後予算 が議会を通過したことでインフラ需要が高まると見ています。運用方針としましては、引き続き消費関連セクター(消費 者サービス・生活必需品・家庭用品)やインフラセクターのオーバーウェイトを維持する予定です。個別銘柄では食品関 連株のユニバーサルロビナやジョリビーフード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコープ、ショピングセンター運営のSM プライム、トヨタ車を販売するGTキャピタルなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針です。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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