〈フィリピンニュース〉


セブ島南部でテロリストによる誘拐・拉致懸念

在比米国大使館や日本大使館が注意喚起


在フィリピン日本国大使館(日本大使館)は、11月4日、在留邦人社会や旅行者に対し安全対策情報を発出した。その概要は以下のとおり。

1. 11月3日、在フィリピン米国大使館は、スミロン島を含むセブ島南部において、テロリストによる拉致の恐れがあるとして、在留米国人に対し、これらの地域への渡航を控え、十分注意するよう注意喚起を発出した。

2. 10月28日に日本大使館より発出した注意喚起のとおり、ミンダナオ島及びその周辺海域では、アブサヤフグループ(ASG)が活動しており、昨年9月にはダバオ州サマル島において外国人を含め数人が拉致されているため、引き続き警戒する必要がある。

3.  フィリピン滞在者は。今回の在フィリピン米国大使館の注意喚起も踏まえ、テロ、誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、特にテロの標的となり やすい場所(モスク等宗教関連施設、政府・軍・警察関係施設、欧米関連施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れ る際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払われたし(16年11月4日の在フィ リピン日本国大使館安全対策情報より)。[WCL Solutions (Phil.) Corp.]



法的課題の解決を スカーボロ礁漁業再開


 スカーボロ礁は、南シナ海における中国との領有権問題の火種となった。

大統領が中国で政府高官と会談した際、中国側はスカーボロ礁における比人漁師の漁を正式に「許可」しようとしたという。しかし大統領側は、同礁における排他的権利を持たない中国が漁を「許可」することはできないとして、中国側の申し出に反対した。(日刊まにら新聞)


つづきはこちら

http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series225804.html



〈フィリピンイベント情報〉


セブ日本人会「医療調査」参加者募集


【時】11月8日(火)9日(水)の午前の予定。両日とも午前10時から正午ごろまで。

【所】セブ市内のアヤラセンター内にある2Quadビル内

【調査内容】健康測定(身長、血圧、加速度脈波ほか)、健康相談、栄養相談、医療状況など。

検 査時間は1時間程度。和歌山医大森岡教授のグループが海外で1年以上ロングステイをしている50歳以上の人を対象に医療調査の実施を行います。つきまして は希望者を募っております。日本人会、商工会の会員並びにセブ州に在住の邦人の方々が対象。検査希望の方は当会(info@ja-cebu.com 担当 田中)までご連絡を。




<お知らせ>


持病をもっていから生命保険に加入できないと

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ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com







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