〈フィリピンニュース〉


外国人拉致

イスラム過激派アブサヤフによって拉致されていたノルウェー人男性が解放される


 イスラム過激派アブサヤフに2015年9月に拉致されたノルウェー男性が17日午後、ミンダナオ地方スルー州で解放された。拉致された4人の中で残っていた最後の人質だった。身代金3千万ペソは、被害者の家族などが支払ったという。

  ドゥレサ大統領顧問(和平担当)によると、男性はホロ島のパティクル町で、同顧問のほかモロ民族解放戦線(MNLF)の一派を率いるミスアリ初代議長やタ ン元スルー副市長らの立ち会いの下、解放された。また7月にアブサヤフに拉致されたインドネシア人3人も解放された。(日刊まにら新聞)


続きはこちら

http://www.manila-shimbun.com/category/society/news224788.html



〈フィリピンイベント情報〉


フィリピン・バレエ・シアター 「フィリピーノ・マスターピース」


 【時】 9月23日(金)〜25日(日)〔9月23日(金)午後8時、24日(土)午後3時& 8時、25日(日)午後3時

【所】フィリピン文化センター(CCP)メインシアター(首都圏パサイ市)

サ ンボアンガの色鮮やかな船をテーマにした「ビンタ」、故トニー・ファベラ振付によるスペイン風のダンス「マントネス・デ・マニラ」、マラナオ族の叙事詩を 元にしたバントゥゲン王子の冒険の物語「ダランゲン・ニ・バントゥゲン」全編の3 つのフィリピンのオリジナル・バレエをオムニバスで上演。クラシカル・バレエに民族舞踊の要素を取り入れたフィリピン独自の演目。

【問】フィリピン・バレエ・シアター事務所 632-8848、255-8076 Email:secretariat@pbt.ph またはCCP ボックス・オフィス(832-3704)、チケットワールド(891-9999)まで。


フィリピンへの国際電話のかけ方

http://www.traveltowns.jp/international-calls/philippines/




<お知らせ>


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諦めている方へのお知らせです。

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〈フィリピンの株式市場および経済情報について〉


キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2016年8月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。


8月のフィリピン株式市場は国内ではGDPなどの好材料が出たものの、外部では米利上げなどへの警戒感から利

食い売りが入り、軟調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は月間ベースでは前月末比2.21%下落となる

7,787.37ポイントで引けています。


■フィリピン株式市場

8月のフィリピン株式市場は軟調な相場展開となりました。フィリピン総合指数は月間ベースでは前月末比▲2.21%と

なる7,787.37ポイントで引けています。国内ではGDPなどの好材料が出たものの、外部では米利上げなどへの警戒感か

ら利食い売りが入り下落しました。

経済面では7月消費者物価指数が1.9%と市場予想の(2.1%)を下回ったものの6月海外送金が前年比+4.8%増と市場

予想(+1.8%)を上回りました。また、18日発表の第2四半期(4〜6月)の実質国内総生産(GDP)成長率も7.0%と市場予

想(6.6%)を大きく上回りました。これを受けて中銀は政策金利の変更の必要性はないと判断しています。セクター別で

は相対的に金融が好決算発表を背景に堅調でした。主要銘柄の決算ではバンコ・デ・オロ・ユニバンク(前月末比

0.97%高)が上半期の純利益が前年同期比13%増となりました。また、フィリピン・アイランズ銀行の純利益は前年同期

比36%増と好調でした。個別銘柄では、インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(前月末比31.25%高)は上

半期の好決算とメルボルンでの港湾運営がスケジュール通りだと伝わったことが好感され大幅上昇しました。

■フィリピン経済

フィリピンの経済成長率が2年半ぶりに7%の大台に達しました。フィリピン統計庁によると、今年第2四半期(4〜6月)

の実質国内総生産(GDP)成長率は、前年同期比7.0%でした。個人消費や政府支出、インフラ整備などの内需がけん引

しました。6月末に発足したドゥテルテ政権は外資規制の緩和やインフラ投資の強化を打ち出しており、市場は下半期(7

〜12月)も景気は拡大すると予想しており、政府が通年目標に掲げる6.0〜7.0%の達成が見えてきました。

■今後の見通し

フィリピン株式市場については、一時的に米利上げなどへの警戒感から下落しても、引き続き好調な企業業績と経済

を背景に中長期的に堅調な相場展開が継続すると見ています。政治面ではドゥテルテ新大統領が8つの経済政策ア

ジェンダを発表しています。その中の、「インフラ支出を現在の2%台からGDP比5%まで拡大する」ことや「憲法の経済

条項の緩和による海外からの直接投資(FDI)増加を促進する」ことを市場は好感しており、今後インフラ需要が高まると

見ています。加えて、財務省が3年で法人税を25%まで引き下げたいとの意欲を示しています。運用方針としましては、

引き続き消費関連セクター(消費者サービス・生活必需品・家庭用品)やインフラセクターのオーバーウェイトを維持する

予定です。個別銘柄では食品関連株のユニバーサルロビナやジョリビーフード、持ち株会社のJGサミットやアヤラコー

プ、ショピングセンター運営のSMプライム、トヨタ車を販売するGTキャピタルなどの銘柄を引き続き組み入れていく方針

です。



下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。

http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf


フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。

http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html


<フィリピンリタイアメント情報>

ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。

http://www.cityac.com/happyrt/index.html


<退職ビザ、現地の視察>

バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。

メールアドレス: ito@barontravel.jp


その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。

ehaya001@hotmail.com





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