<フィリピンの株式市場および経済情報について> キャピタル・アセット・マネージメント社の運用している、「フィリピン株式ファンド」の2014年6月の月次レポートによれば、フィリピン経済および株式市場の状況は下記の通りです。 6月のフィリピン株式市場は上昇しました。代表的な株価指数であるフィリピン総合株価指数は前月末比3.0%上昇 し、6,844.31ポイントで終えました。また、通貨フィリピン・ペソは、6月末に2.30円(投信協会発表値)と、前月末と同じ 水準でした。 ■フィリピン株式市場 6月のフィリピン株式市場は、好調なフィリピン経済や堅調な海外株式市場を背景に上昇しました。代表的 な株価指数であるフィリピン総合株価指数は前月末比3.0%上昇し、6,844.31ポイントで終えました。 ■フィリピン経済 ◎国際収支 フィリピン中央銀行が発表した今年の1-3月期国際収支統計では、経常収支が前年同期比13.2%増の19億 6,100万米ドル(約2,000億円)の黒字でした。国内総生産(GDP)比では3.1%の黒字となりました。経常収支 のうち、貿易収支の赤字幅が減少したことが、黒字拡大につながりました。 ■今後の見通し フィリピンでは、個人消費を中心に内需が堅調である一方、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシン グ)産業等が順調に成長しつつあることなどが経済に寄与しています。経常収支は引き続き堅調で、フィリピ ン人海外出稼ぎ労働者(OFW)による海外からの送金等が順調に伸びていることを裏付ける結果となりまし た。今後も好調な送金を背景に内需が伸びると思われます。 今後の見通しについては、世界経済が回復基調にあることや国内経済が好調なことからフィリピン株式市場 は堅調に推移すると見ています。 下記のウェブサイトに、さらに詳しいデータが掲載されています。 http://www.capital-am.co.jp/products/pdf/firipinkabu_getsuji.pdf フィリピン株式にご興味のある方は、下記のウェブサイトに掲載している証券会社から投資できます。 http://www.capital-am.co.jp/products/popup04.html <フィリピンリタイアメント情報> ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html <退職ビザ、現地の視察> バロントラベル マニラオフィス :担当 伊藤にご連絡ください。 メールアドレス: ito@barontravel.jp その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com
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