<フィリピンの株式市場および経済情報について> 1. フィリピン株式について このメールマガジンでは、長らくフィリピン株式について 紹介してきました。 フィリピンの長期的な優位性は変わらないと思います。 が、さすがに最近の上がり方は異常です。 ペソも実力に比べて強すぎます。 もし利食いができるならば、少しポジションを落とすべきと 思います。
フィリピンの1次・2次産業(農業と鉱工業)の競争力は もともとあまり強くありません。このため、現在のペソは 強すぎるので、(インフレの収まりもあって) フィリピンの中央銀行は、緩めの金融政策をとっています。
これは1980年代の半ばの日本と同じです。 プラザ合意以降の円高に対応するために、日銀が金融緩和を 行い、バブル経済に突入しました。 フィリピンも全く同じ状況にあります。
ただし、バブルが崩壊するには、利下げが2-3回必要です。 フィリピンの場合は、まだ時間があります。焦る必要は ありません。 たぶん、米国の量的金融緩和が止まり(正確には止まると 市場が予想し)、米国国債の金利が反転してから、数か月後に ペソが下落し、その数か月後にフィリピンの中央銀行が金利引 き上げをすると思います。(今はこれ以上ペソが強くしたく ないので、緩和しすぎと思っていても、引き締められない)
そのあたりから状況がおかしくなるというのが、私の予想です。
2.花粉症 フィリピン・リタイアメントとは全く関係ないのですが 花粉症対策についてです。(この時期、日本の花粉を逃れる ためにフィリピンに行くというのも、いい対策ですが・・)
私の高校の後輩が、鍼灸の治療をやっています。 メールマガジンを送ってくれるのですが、今回は「花粉症に効く ツボ」だそうです。以下は、そのメールマガジンのコピーです。
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今日は「1日1分押すだけで花粉症が改善」について、お届けします
花粉症、ツラいですね この時期、ちょっと外に出るのもおっくうになる人も多いでしょう 鼻と口をマスクでおおっても、目をゴーグルでカバーしても、 多少はマシになっても、花粉症のピークを過ぎないと、大変です その花粉症に効くツボを、ご紹介します
「福留(ふくりゅう)」といいます ツボの位置は、両足の内側、くるぶしの上から指2本分、上のあたりで、 アキレス腱のきわにあります ツボの押し方は、親指をツボに当て、息を吐きながら、ゆっくりと押します そして、息を吸いながら、ゆっくりと力を抜いていきます
以上のツボ押しを、6〜8回、くり返してください 花粉症のほか、腎炎、睾丸炎、寝汗、腰痛、脱毛、尿路感染症、 むくみ、めまい、ニキビ、視力低下などの症状にも、 この福留のツボ押しは、改善が見込めます
1日たった1分、家事や仕事などの合間にもできるツボ押しです 花粉症がひどいと思ったら、押してみてください
アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記 ------------------------------ ハッピー・リタイアメント・イン・フィリピンもご参照ください。 http://www.cityac.com/happyrt/index.html その他、フィリピンリタイアメントについては、下記までご連絡ください。 ehaya001@hotmail.com |