お友達がお母様から頂いたビーズバック。持ち手部分が壊れてしまってるので直したいけど何処で直してもらえるのかわからないから直して欲しいと依頼を受け…始めての事で不安でしたがお預かりしてみました。
多分昭和40年代前後のものだと思いますが、大事にしていたののでしょう。本体は全く糸の緩みも、ビーズのカケもなく、持ち手のみテグスが切れていました。
似ている色のビーズを探し、真ん中部分だけ色を変えると目立つので、持ち手の3/2ほど外し足したビーズと混ぜて繋げ直しました。
ほとんど分からない程度に色が混ざりました。
こんな作りになっているのね〜と楽しみながら修理。お友達も仕上がりを喜んでくれてホッとしました。とても楽しい経験でした。